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RubyKaigi 2019 に参加してきた

2019年4月18日〜4月20日に福岡国際会議場で開催された RubyKaigi 2019 に参加してきました。
RubyKaigi イベントの様子やセッションの素晴らしさは、多くの方がブログに書かれている通りなので、私はヘルパーのこととエモリハウスのことについて書きたいと思います。

ヘルパーとして参加してきた

私は今年で4回目の参加でした。
これまでは一般の参加者として参加してきましたが、今年は当日ヘルパーとして運営のお手伝いをしてきました。

・1日目朝8:00に会場に集合し、ここではじめてスタッフ全員が顔をあわせました。そして、自分の担当もこのとき聞きました。(事前に東京と福岡で顔合わせ会があったり、前日には会場設営の準備があったりしたので、すでに多くの方は顔合わせ済みだったと思いますが、私は両方とも参加できなかったのでこのとき初めてでした。)

・私は3日間をとおして受付のあたりにいることが多かったのですが、初日の受付が一番いそがしくて、初日キーノートがはじまった後は落ち着いてすごせました。(担当は「遊撃隊」だったので、たまに会場をうろうろしたり、ホールのドア係のお手伝いをしたりもしてました。)

・ヘルパーをやるにあたり事前の準備は特にありませんでした。個人的にやっておけばよかった、と思ったのはやっぱり英語です。海外からの参加者も多いので、英語ができたらもっといろいろお話できて楽しいだろうなと思いました。(毎年思うけど、来年までには少しでも英語できるようにしたい。)あと、コミッタやスピーカーの方々のお名前(できたらお顔も)を知っておくのも大切だと思いました。コミッタ、スピーカーにはそれぞれの色のノベルティをお渡しするので、受付業もスムーズになりそうです。

・担当メンバー間で調整して、セッションを聞きに行ったり、屋台でごはん食べたり、玉露やコーヒー飲んだり、スポンサーブースうろうろしたりもできました。特にオーガナイザーのみなさんは、ヘルパーのみんなが極力セッションを楽しめるように気遣ってくれていたので、拘束されてる感は全然なかったです。

・スタッフ用のTシャツとパーカーを各1着いただきました。...つまり、3日間同じTシャツを着ることになるわけですが、初日朝のブリーフィングで「Tシャツの下に何か着てたら、ぎりぎりセーフ」とのことでしたw。セーフだったのかな...?

・持っていてよかったものは、サコッシュ、腕時計、水(声を出すので喉がかわく)、うごきやすいパンツと靴、充電器かモバイルバッテリー(受付のときに自分の iPhone を使うので充電なくなる)でした。あるとよさそうなのは 、除菌消臭スプレー(やっぱりTシャツ3日間は気になるよね)、日焼け止め(屋外に長時間いる可能性があるときは特に)かな。

・期間中たくさん食べていたつもりですが、消費している熱量も多かったみたいで、RubyKaigi でたぶん2キロぐらい痩せました。ヘルパーダイエット。

エモリハウスに参加してきた

今年も RubyKaigi 期間中は、エモリハウスに住んでいました。

エモリハウスは、女性の RubyKaigi 参加者で一緒に泊まってわいわいしよう!という企画です。今年で4年目になり、徐々に知名度もあがってきて、過去最大の17人の大所帯となりました。すごい!
私にとって RubyKaigi といえばエモリハウス になっていて、毎年参加させてもらっています。今年はサイトをつくったりなど準備のお手伝いもさせていただきました。

エモリハウスについていろんなイメージがあると思いますが、実際はこんな感じです。全然だいじょうぶです。

・行動は基本的に自由なので、行きたい Drinkup には行く。エモリハウス以外の人とも飲みに行く。
・予定がないときは他のメンバーと合流できるので、ぼっちにならない。
・ゲストハウス(貸し切り)なので、玄関の施錠が暗証番号式で、鍵の心配をしなくていい。
・生活時間帯などを考慮して部屋割りを決めるので、RubyKaraoke や 川に行く人もいれば、ヘルパーで朝早い人(夜は早めに帰る)もいたりするけど問題なし。
・お酒のイメージあるけど、飲まなくてもだいじょうぶ。

RubyKaigi 2020 

クロージングで、RubyKaigi 2020 が長野県松本市で開催されることが発表されました。
私は松本市民なので、来年は「Matz本」でみなさんをお待ちしています!

すでに RubyKaigi 2020 ははじまっている!

*1) 写真はこちらのものを使わせていただきました。

#RubyKaigi #エモリハウス

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