キャリアカウンセリングキーワード

ふと立ち止まり、このままで良いのか…と考えることは多くの方が経験することだと思います。
ご相談の主訴がキャリア相談の方もいらっしゃり、クライエントのこれまでの歩みを肯定的に受け止めることを最も大切にしています。

キャリアとは人生そのものという学びをこれまで積み重ねてきました。
「こうあるべき」姿と、ご自身のギャップに辛い思いを抱えていることがほとんどですので、カウンセリングの設定目標は、いかに自分らしくご自身が納得できるキャリア形成ができるかに集約されていくことが多いです。

カウンセラーはクライエントの可能性や視野を広げる役割を担い、キャリアの棚卸しやライフラインなどのツールを使用し記入してもらいながら整理していきます。
時には端的に「どうすればよいか明確な答えを教えてほしい」というクライエントもいらっしゃいますが、クライエントの中の自己決定・自己選択の感覚を尊重していきます。

キャリアの充実感を感じられるキーワードの例は
評価されている
成長できている
貢献できている
能力が生かされている
必要とされている
信頼されている
つながりを感じられる
等があげられます。
皆さんも、今の生活の中で担っている役割で少しでも充実感が感じられることができたら嬉しいです。

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