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めがゆかことコーチング活用研究会【自己紹介】


はじめに

こんにちは、会長の妻鹿由佳子(めがゆかこ)こと「めがちゃん」です。noteを始めるし、会長&副会長で自己紹介しよう!と言い出したものの、何を書こうかなと思いながら筆を(指を)動かしてます。

とはいえ、まずはコーチング活用研究会に興味をもって記事を読んでくださってありがとうございます!!

ところであなたはどうしてコーチングに興味をもったんですか?

コーチングはあなたにとって″いいもの″になれてますか。

もし私がある時までコーチングって私にとっては″あまり意味がない″もので、挫折してテキストから何から何まで一度捨てましたって聴いたら、コーチング活用研究会に入ってくれないかもしれないですね。

いや、でも本当の話なので、それを聴いても入ってほしいのですが(笑)

せっかくこの記事を読んでくださったあなたに、私の自身の話は後回しにして、私がコーチング活用研究会を作った想いから自己紹介としてお話ししようと思います。

自己紹介

自分にも他人にももっと優しいあなたでいてほしい

後述する私のコーチングとの出会いと変化を読んでいただくと私の変化が分かるのですが、私はコーチングに救われたと思ってます。

こう書くと「ほら、やっぱり宗教ぽい!」と思われるかもしれませんが、
私はコーチングを、″相手を心から理解しようと思う気持ちと共に全力で応援するコミュニケーション″だと思ってます。
(本当は講座で″コーチングは愛と希望だ″と言ってますが、ここでは控えておきます 笑)

私はコーチングを受けて、初めて何もできない私でも認められてると感じられました。
そう思えることで初めて自分を許せたのです。

そして不思議なことに自分を許せたら、子どもたちや夫、私の周りにいてくれている人たちを大事にし始めることができたのです。

でも正直、どれだけ私が自分の体験を語ろうと、クライアントの変化を熱弁しようと、コーチングってめちゃくちゃいいよ!って叫んでも、やっぱり学んだり受けてみないと分からない。

そして学んだり受けようとすると結構イイお値段がする。

それでは広まらないじゃないか!!!

という私のなかのフラストレーションがこのコーチング活用研究会を作るきっかけでした。

コーチング活用研究会でやりたいこと

それは″あなたを輝かせること″

あなたはどんな風に輝きたいですか。
あなたにとって輝くってどんな感じ?

コーチングはあくまでツールです。
でもこのツールは世界中で、そして起きている限り使えるツールなのです。

たとえ誰かと会っていなくても、誰かのことを考えているならそれはコミュニケーションと言えるのではないでしょうか。

そんなツールがあなたが輝くために不必要なわけがない!

あなたが輝くためにこのコーチングと言うツールをどうアレンジして活かしていくか、それを一緒に考えて使っていく。
それが私のしたいことなのです。

私がコーチングと出会って変化したこと

最初にコーチングに出会って挫折したのは2003年から2004年。
大学から社会人になる狭間の時期でした。

きっかけは長年にわたる祖母と母の嫁姑戦争の愚痴聞き役に選ばれた(?)こと。

選ばれたといっても母と一緒に毎晩晩酌してたら、結果毎日母の愚痴を聞くことになったというだけなんですが、その時に思ったんですよね。

なんで毎日同じこと言ってるんだろう?
やりたいことを言いながらやらないんだろう?

そんな疑問きっかけでインターネットを通して知ったのがコーチング。

当時の私は就職が決まって(就活中だったかな?記憶が怪しい…)卒論を書けば卒業確定、あとは思い出作り!という人生で絶頂の時。

怖いもの知らずですよね。

好奇心満載で臨んだコーチング講座。
学ぶのは面白かったし楽しかったのですが、でも実感があまりないというか。
当時の私は社会経験もなく、感情の機微もまだまだ知らないお子ちゃまだったのです。

就職して、意に反して東京で働くことになり、初めての一人暮らし、仕事、遠距離恋愛、上司、先輩、同僚、新しい友達づくりetc.
そういうものに追われて、コーチングは多くの人には“いいもの”なんだろうけど、私には“あまり関係のないもの”として、だんだん講座に参加しなくなりました。

それからコーチングは記憶の彼方に姿を消し、転職・結婚・出産・姫路への引っ越し・孤独な子育てからの再就職とあっという間に10年が過ぎていきました。

事件が起きたのは2016年。

上司とのコミュニケーションがとれなくなり、今でいうパワハラに。

仕事に行く電車の中の苦痛なこと。
上司からのメール、電話すべてにびくびくして、帰ってからも頭の中は上司のことばかり。
それは家庭にも影響を及ぼしました。

(長いので詳しく聴きたい方は連絡ください 笑)

私のコミュニケーションに問題があるのかもしれない、コミュニケーションを変えたい!

そう思って私の頭に浮かんだのが、記憶の彼方でくすぶっていたコーチング。

次は講師の顔が見れる環境で勉強しよう(以前は電話だったのです)
そして自分を変えるんだ!!

そう、コーチングとの再会は「私の変化のため」でした。

大学生のころとは違い、いろんな種類の感情を味わい、様々な考えを持つ人と出会っていた私には、このコーチングの講座は、自分のコミュニケーションの形を浮き彫りにいてくれる魔法のような時間でした。

私がなぜこのような行動をするのか。
どうしてこんな考え方をするのか。
どんな捉え方をしているのか。

自分について色んなことが分かってくると、相手の形も見えてきます。

夫の考え、子どものお願いごと、(あまり考えたくなかったですが)上司の立場etc.

世界の彩度と明度が変わりました。

過去・現在から未来へ


コーチングを初めて知ってから、かなり遠回りをしてきましたが、その年月も含めて私が″何者″でもなく私自身になれたと思います。

パワハラをしてきた上司は嫌いですが、彼女がいなければ、きっと今ここに私はいません。

そして出会わなければ、私が理解できない相手の立場に立ってみるということもせずに生きることになったでしょう。

あの時、よく耐えて学ぼうとした自分に愛しさと感謝と祝福を持つと同時に、あの上司にも感謝することができるようになったのは(学んでからも時間はかかりましたが)、本当にコーチングのおかげです。

そして私が後悔しない人生を歩もうと決め、自分を大切にしたり喜ばせることにさらにOKを出せるようになったのは、十数年前には毎晩私に愚痴を吐いていた母が私と話すことで人生で初めて仕事をするという一歩を60歳目前にしてチャレンジしてくれたからでもあります。

母がいつからだって遅くないという背中を見せてくれたから、私は自分のやりたいことに挑戦できるのです。

私は誰かの環境。
私が変われば、周りも変わる。

あなたの人生が変わるかもしれないコーチングを一緒に活用していきませんか。

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