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この記事は、
プロコーチになりたい人に向けて
書いてます。

とはいえ、
何かを実現したい人や、
何かになりたい、という人にも
参考になると思う。

これからいう論理は
いろんなことに当てはまる。

「家は2度作られる」という話。

さて、
僕は2018年に
最速でプロコーチデビューした。

なぜ最速かというと、
知識や経験やスキルも
おそらく充分ではなかっただろうけれど、

プロコーチになると決めた時点で
僕はもうプロだったから、

はじめて体験セッションを
させてもらった人たち、10人が

体験セッション後に
すぐにクライアントになってくれた。

それは僕がプロになっていたからだし、
練習のつもりもなかったし、
体験セッションの後の次の提案を用意したからだ。

随分、図々しいですね、
と思われるかもしれないけれど、

僕はもともと引っ込み思案で
おとなしいんだ↓

とにかく、
「なる」というマインドセットが完了すると、

それまでに乗っていたレールが
シフトする。

知識やスキルを準備万端に
準備中の人よりも、

プロになって経験を積む方が
実際のところ知識もスキルも身につく。

机でインプットするよりも、
外でアウトプットした方が
さらにインプットされる。

だから、先にプロになってしまった方が
成長も早い。

第一、プロになるための合格ラインというものがない。

そして、プロになってからしか磨けないことが
ほとんどだ。

ところで、
冒頭に「家は2度作られる」と言ったのは、

家を作る（建てる）前に、
家は一度創られている。

家を作ると決めた時点で、
家は創造される。

そして、再び
現実的に物質的に作られる。

それと、同じなんだ。

ここだけの話。
僕が35歳の時、マイホームパパだった僕は
そして、20代の頃は古風で一途だった僕は

コンパというものをしたことがなかった。
（いや多少はした）

コンパは2度作られる！

僕はコンパをした。
毎月一回、飽きるまでした。

それまで全く機会もなかったのに、
創造したとたん、
現実化が始まる。

というわけで、
「なる前になる」という話。

ちなみに、時効です。