カナヘビの飼い方メモ

私はこうやって飼ってます、というまとめ。

バスキングライト&紫外線ライトの電源をコンセントタイマーにつないで、
朝6時点灯~(1時間ごとにオンオフ)~夕方17時完全消灯
*セッティング時にswitch bot温湿度計で高温部、低温部の1日の温度推移をモニタリングして、後述の適温の範囲に収まるよう、ライトの位置を調節しておく。
(季節の変わり目に見直す。記録しておけば2年目以降は繰り返すだけ。)

もっと細かく管理するなら、
switch bot(温湿度計+ハブ遠隔リモコン+スマートプラグ)につなげば、適温保って自動オンオフできるが、そこまではやってない。

【温度管理】
・室内をエアコンで、1年中25度。

カナヘビのケージ内は、
バスキングスポット=35℃~32℃(日照時間だけ点灯。)     
その他を、28℃~理想25度~20℃ の範囲にキープ。
*20℃以下はエサを食べる量が減り、10℃以下は冬眠しちゃう。
*我が家は冬眠させない方針
*湿度:60~70% (適宜、霧吹き)
 水飲み場は、ペットボトルのキャップとか、溺れない浅さで設置。
*食べ物を消化する時間はバスキングでお腹を温めたいので、
 食後はバスキングスポット点灯したい。
 背中側からライト当てるだけではなく、
 ライト下にレンガや石を置いて、カナヘビがお腹を温められるセッティングにする。
*我が家の使用ソケット&バスキングライト電球
 ・ソケット:GEX社のライトドーム(傘?シェードが付いていて、ヒトが眩しくない)
 ・電球: エキゾテラ サングロー バスキングスポットランプ 50W 昼用集光型

【紫外線ライト】
紫外線の強さは?
Q:カナヘビ飼育のためにジェックスのUVBライトを買いたいのですが、カナヘビに適する、UVBの強さを教えてください。
(「紫外線(UV)」には「A波」とか「B波」とかあって、爬虫類には「B波(UVB)」が重要。不足すると、クル病になって致命的。
A:カナヘビなら強めがいいんで150でいいんじゃないでしょうか。

UVBはガラスやプラスチックを透過しませんので、直接あてられる位置に設置しましょう。

*我が家の使用ソケット&紫外線ライト電球
 ・ソケット:GEX コンパクトトップ30(一灯式)
 ・電球:レプタイルUVB150 26W 砂漠サバンナ 爬虫類用 紫外線ライト
*紫外線電球の寿命は半年~1年なので、定期交換が必要。
*オマケでもらった、紫外線で色が変わるチェッカーカードで、交換のタイミングを確認してます。紫外線を測る器具も売ってる。

【我が家の使用ケージなど、その他アイテム】
・GEX エキゾテラ グラステラリウム 3030
(組み立て式の「パンテオン」も好き)
温湿度計(電池CR2032式) 日本動物薬品 ニチドウ
パネルヒーター=低温部を底上げしたい時用(エアコンなどで足りてるので、使ったことはない)
*ワイルドモンスターという通販ショップ結構使う。
送料かかるけど単価安いので、色々買う時はamazonより安かったりする。

【エサ】
人工餌はグラブパイを愛用

【*注意:”殺虫剤”は爬虫類の命に危険!】
・殺虫スプレーには、蚊が嫌う除虫菊から抽出したピレスロイドという化学物質が含まれます。
人体、哺乳類は酵素による代謝でほとんど害はありません。
ですが、両爬寄虫には猛毒です。
神経毒が呼吸により細胞に侵入し筋肉を麻痺させ、麻痺する事で呼吸が停止します。
よってちょっと値段は張りますが氷殺系の殺虫スプレーを使いましょう。不活性ガスが基本なので、直接あてなければ生体に影響を与えません。
*ファブリーズ等(殺菌薬)もNGかも?     

【情報サイト】
はちゅなび

【雑誌】
クリーパー
レプファン
ビバリウムガイド

【病院】
・爬虫類を診てくれる病院は少ないので事前に調べておく。

【switch bot 導入】
爬虫類用に
switch botシリーズ4アイテム、amazonブラックフライデーでポチってみた
・温湿度計=外から温度湿度を確認できる
・ハブ遠隔リモコン=出先からエアコンの操作や照明の操作が出来る
・スマートプラグ
・カメラ
全部で8500円で買える

【カナヘビの産卵】
カナヘビは卵を6月上旬から7月中旬に産卵する。 1個体が1年に1回から6回にわたって産卵する が、多くは2回である。 1匹のカナヘビが1回に産卵した卵数は1~8卵で平均3.6卵である。 1年に何回も産卵する個体で、産卵から産卵までの平均日数は17.5日である。
移動させた卵は、土の水分を吸って大きくなり、約40日間で孵化するそう。
卵は上下方向を変えると孵化しないので、油性マジックで印をつける。



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