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『バチェラー・ジャパン』 シーズン1 エピソード3 プレミアム・トークセッション

ちゃんと毎回プレミアムトークセッションも観てます。対応するエピソード終了後に。

これまでのトークセッションは、当該エピソードのダイジェストで状況をおさらいしながら、今田耕司と回ごとのゲスト女優とが対談する形式で、特に何か書くようなことも無かったのですが。はー…

これが「番組」であるということを忘れてはいけませんでしたね。視聴者はバチェラーでも参加女性でもないから、臨場感がありかつ俯瞰できるような視点にいるような錯覚に(カメラワークと編集で)陥れられているだけ。72 時間(?)を 60 分に短縮されているために、実際は何も見えていない。

具体的に何があったかというと、今回(エピソード 3)のダイジェストには本編未使用のカットが多く使用されており、またそれらを総合すると、本編で受けるエピソード 3 の主要人物の印象がそれこそ反転しかねない勢いでした。

すなわち、森田の。

松長が乗馬デートに向かった裏で残留組(乗馬およびセグウェイから外された女の子たち)に嫌がらせの共謀を焚きつける本編未使用のカットは特に強烈。下剤使用とか凶器攻撃じゃないか…あの瞬間は一瞬、目線同期やめようかと逡巡しました。しかも松長との同部屋も一方的に解消してたんですね。鶴さんの芝居なんか比じゃないね。

焚きつける時の残留組テーブル上手側の反応も性格出てた。ドン引きする古賀ちゃん、ぶりっ子リアクションの柏原あゆ。ふるふるしていた鶴さんは本編中、釣りデートからアフターパーティーにかけて森田を気にかけるような素振りを見せていたカットがよくピックアップされていましたが、この件があったことを考えると一連のフォローにも文脈が見えてきます。初日以外の境遇は森田と近いですしね。ただ、バチェラーを独占するときの鶴さんは、不動のドメスですので!!

しかしよく考えてもみましょう。あのような超ハーレム共同生活での持続的な「蹴落とし」戦闘態勢を前提に、
・バーベキューお手製カレー差し入れタイム時の松長乱入
・その松長と同部屋であったこと
・さらに乗馬 2 ショットでその松長だけが指名されていった瞬間に立ち会い
・あげく自分(とくるみちゃん)だけが未だグループデート指名が無い
といった森田の現状を鑑みて、さらに
・森田の気質
・バチェラーの森田への駆け引き(?)が意図的であったこと(これ最低)
を加味すれば、、、

誰でも狂うよなあ?どう思いますか?観て?

久保さんは森田にひどいことしたよね。

やはり森田は「推し」というより「目線」であるなと思いました。

それにしても松長はとにかくブレない。本編のシーンで受ける印象以上のものは、やはり未使用カットを経ても出てきません。トークセッションで初出しの料理情報も良かったです。豚汁、生姜つかうと美味いんだよね。

しかし本当に松長はブレていないのだろうか?もう情報の後出しするのやめてくださいね?松長でそれやられたら泣きますので。

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