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調べれば分かることを、そう簡単にひとに聞くんじゃない!


・・・・と、夢の中で本気で怒られました。


夢の話かあ~、といえばフーンで終わりですがなんだか自分の本質を突かれたような気がした朝でした。


夢の中で、コンクリートの大地に無人のコンテナが行き来するような近未来の空港のような場所にいた

昨日の夜、久しぶりに海外旅行したときのことを思い出したりしたからこんな夢をみたのかもしれません。


私はコンクリートの軍事基地というか、空港のような場所にいました。人がいないのに物だけが勝手に動いているような不思議な空間を歩きながら「へえ~すごいなあー、こんなのみたことないなあ」なんて、はじめてみる光景にワクワクしながら一人でブラブラしてたのでした。リュックしょって、身軽な服装で。旅行している感じ。


そうしてブラブラしていると、久しぶりに人を見かけました。指導者とたくさんの若い人たち。大学生くらいでしょうか?どうやら実地を回りながら就職面接会みたいなものをやっているようです。


私はなんとなく気になってその集団にそっと合流しました。

なんとなく雰囲気から、ああこの組織の入社式試験なんだというのが分かってきました。いる人たちはこの集まりの目的を分かっているようで、勝手に乱入した私はぼんやりとしかわからない。そんな状況でモヤモヤしていました。

ひとしきり説明が終わって、みんなが移動しはじめました。


私は予定されてる人ではなかったので、話からなんとなくの目的や趣旨は分かったものの、いまいち状況の解釈に自信が持てず、モヤモヤしていました。多分そうだろうなあ、と8割がた合ってる自信があっても、ちゃんと説明してほしくてウズウズしてました。

そういうのが我慢できない性分なので、説明してた講師を引き止めて聞いてしまいました。

そこで、言われたのがタイトルのセリフです。


調べれば分かることを、そう簡単にひとに聞くんじゃない!

こんなに真剣に怒られたのはもしかすると初めてかもしれません。遠慮なく、でも真剣に怒っていました。彼が言ったセリフはそれだけです。


もしかしたら、この世界はブログネットワークの中だったのかもしれない。

人に何でもかんでも聞いていたら、人間は成長できません。推測、計算、見通し、試行錯誤、そういうものを試して試して、その中で初めてひとすじの光が見えるのかもしれません。


もしかしたら、あの講師は某プロブロガーだったのかもしれない。(50歳くらいのおじさんだったけどね)

なんか怒られたのに爽やかな朝でした。