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誰のため?

月曜日、朝から体調イマイチ。
アラフォー、体調管理難しくなってきた‥

でも子どもたちは登校日、朝ごはんと朝の身仕度を整えなんとか送り出す。

夕飯はすでにできてるから、ホッ。
とりあえず出勤だ。

ぬか漬けをはじめたことが嬉しくて、漬けた野菜を職場へ持参。人参しりしりスキだと言っていた同僚に、とそちらも持参。少しずつではあったけれど、「美味しい」と嬉しそうに食べてくれた。みんなありがとう。

コロナが流行してしまう前から、私は時々だし巻き玉子など、ちょっとした料理を持参していた。昼食はとってもとらなくても、どっちでもいい派。なので料理を持参するのは、「美味しい」と嬉しそうに食べてくれる職員がいるから。
(↑もしかして、気を遣ってるかも!?)

自分のために料理する人、食べて欲しい誰かのために料理する人、料理する理由は様々だろうけど、私は私の料理でほっこり幸せな気分になってくれたらそれで満足。というか、それがあるから料理してるのかも。家族も食べさせないといけないのもあるけど、「お母さんのご飯美味しい」と言ってくれるから、身体にいいもの食べさせてあげたい。

さて、月曜日の夕食はこちら。

ぜーんぶ、日曜日作ったもの。お米も炊いて小分けでラップに包んで冷蔵してた。
どれも、冷蔵庫から出すだけか温め直すだけ。体調イマイチ、10分で準備助かったー。

月曜食べた料理のレシピはこちら。

まずは、人参、玉ねぎ、もやし、大根を鶏ガラ(顆粒)で煮る。野菜に火が通ったら、塩コショウ、粗びきこしょうで味を調えたら完成。火を切ったあと、下ごしらえして冷凍していた絹さやを入れる。これまた余熱で十分。食べる時に温め直すしね。

続いてアジの南蛮漬けは、耐熱皿に人参と玉ねぎをできるだけ細く千切りにしていれる。そこへ、水、酢、みりん、酒、めんつゆ、砂糖をいれてレンジで500w3分チンする。自然に冷ましておけば、南蛮酢は完成。

アジは解凍して塩を振り、10分ほど置いておく。皮から匂いのある水気がでるので、流水で洗いしっかりキッチンペーパーなどで水気をとる。
片栗粉をまぶして、両面揚げ焼きにす。
焼けたら、先に作っておいた南蛮酢にドボン。
あとは冷ましておくだけ。

最後にきゅうりともやしのナムル。
きゅうりは千切りにしてザルに入れ、塩をふっておいておく。
もやしはジップ式の袋に水に入れて保存していたので、水を切って袋ごとレンジでチン。火が通ったらザルにあげ流水で冷まし、しっかり水をきる。

きゅうりもしっかり水気をきったら、もやしと一緒にボウルへ。

味付けはこれだけ。
でも、ダシダだけでしっかり味付けできるし、ごま油との相性最高!

家族4人と言ってるのに、いつも3人前。と思われてるだろうな‥なんて思っていた 笑
子どもたちが食べきれないだろう、と想定して作ってる。下の子はまだ魚を一匹は食べきれない。上の子もまだ食べむらがある。なので基本3人前で作り、残れば母が食べるし、残らなくてもそれは全部食べてくれたと喜びになる。

基本、自分のために作ってないんだな。

人は自分の人生を自分のために生きれたら、それはそれでステキな人生。いや、本来はこれなのかな?

けど私はきっと、人の幸せのために生きることを選んでいる。人(家族であろうが、他人であろうが)が嬉しそう、楽しそうにしていることに幸せを感じる。もちろん、ご家庭をもたれてる方は、少なからず家族の幸せのために、というのはあるだろう。

福祉を生業にさせてもらい、日々利用者さんと向き合う中で「自分の幸せ」どころか、幸せってなんですか?状態の方も多い。
わりと若い利用者さんが多いので、これから「誰のための人生」なのか、「誰の幸せのために生きるのか」に意識が向いてくれたらと思う。そして、できれば「自分の人生、自分のために」生きて欲しい。

そのために、私にできることはなにか?
いつも考えてます。
彼らの人生支えるなら、「お母さんみたい」と言われるくらいになりたい。

やり過ぎでは?
そこまでやるの?
そういうご意見もいただきます。それはそれでいったん立ち止まり、考える機会をいただいていると思っています。

でも、私は支援にやりすぎなんてないと思っていて。信頼してもらえる、安心して相談してもらえる。そのために必要で、そもそもそこの関係できずに支援なんてできないと考えているから。

調理指導のことを最近書くこと多いですが、支援は始めがっつりやります。でも、そこからそばに居なくても「そばにいる」「いつでも相談にいける」存在は残して、徐々に手は引いていく。本人に「去られた」と思われないように。
気づいたら自分でできるようになってた。くらいになってくれたら嬉しい。

でも、完全に離れる気はない。
いつでも気軽に話ができる。
ずっとそんな存在でいたい。

なんか偉そう 笑

でも、間違いなく私は彼らのためにも生きている。

それでは火曜日も皆様にとって、誰かと話したくなる一日となりますように‥

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