わたくしは誰の手のひらで転がされているのかしら。

世の中って自分のことで自分が気づいてないことってたくさんあると思うのね。その中でも最近難しいなって思ってるのが、自分の実力以上の環境に置かれたときって難しいなと。なんでかっていうと、そこにいるときって知らないうちに進行しちゃうのね。で、終わってみてしばらく経って「貴重な体験だった」って思うの。その時はもうお寿司なの。いや、正確にはお寿司ではないし、完全に自覚しながらいれたとしたら、それはレベルが違うところにはいるとは思うんだけど。

そういう時にお世話になる人たちに共通してるのが、みんな、自分頑張ってる感を出さないんだよね。普通に仕事こなしてそんで普通にわたしのお世話もしてって見える人が多いから、あ、普通なんだって錯覚しちゃうんだよね。

すごいよね。でも、すごいって思うのって時間経ってからだから、「あれ?この人とやり取りしてて違和感ないな」って思ったら、多分、その人は自分にとってすごい人だから、よく分かんないけど、その人の話聞いて一生懸命やるのがいいんだよね。

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