okada noriko

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しあわせな、雨降りの

あの時の、 高速回転した頭と 言語化される前に消えて行った考え 雨のしずかなあたたかい感覚 順を追って説明 しなくていいんだな 手の中に

    • はまさんへの手紙

      この手紙はいったい、はまさんに、送ったのかな。 下書きだけだったのかな。 こんな長いの、送らないか…。 2007年ごろのだと思う。 今、メモを探してて見つけた。 はまさん。メールありがとう。 体調も良くなって、返信書くぞと おもったら、やっぱり書けなかった。 この間はほんとうにいっしょに過ごせたこと うれしかったし、 くだらないことを書きそうで恥ずかしいです。 このまえ、行きしの高速バスの中で、ギターに、「うたえるだけでうれしかったのに、この頃苦しかったのは、感謝を忘れ

      • うた

        2月23日(土) 白水さんのうたは、開演10分前に完成した。 1年以上、どうしても完成させることができなかったうた。 前日の夜、メロディーが完成した気がしたけど、当日になって開演が近づいても1番までしか歌詞ができていないし、今日は演奏できないな、と諦めた。それが開演直前、突然できた。 大慌てで清書して、その日に、うたわせてもらった。 いっぱい、間違えたけど、 これから、わたしは、このうたをうたったら、心が落ち着くと思う。 2017年12月に白水さんといっしょにライブをした

        • 書けない日記

          この間、書きかけて、書けなくて、そのままになっていた。 こういうものは、書かなくていいんだろうと思う。生涯言葉にせず、ただ時々思い出して笑ったり、しずかな心でギターを弾けばいいんだと思う。 2月2日(土) 急遽、尾道へ行けることになって、ハライソ珈琲へチラシを受け取りに行った。 せっかくの尾道へ行ける機会、ハライソに行く前にトウヤマさんのお宅へ、お借りしていたCDを返しに行こうと思った。 トウヤマさんは窓ガラスの向こうの音楽室に立っておられた。すぐにこちらに気付かれて

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        • 今日の音
          6本
        • 日記
          7本
        • LIVE
          2本

        記事

          巨人

          この間の参観日は、1人ずつ作文を読む発表会だった。 みんな緊張しているようだったけど、はたから眺めている者からすると、上手に読めても、大失敗しても、大差なく思えた。 誰もそんな子はいなかったけど、たとえば意味の通じない文章を書いたり、派手に読み間違えたり、転んだりした方が、楽しくて生き生きしてて、良いような気がするほどだった。 すごく、どっちでもよかった。失敗とか成功とか、そんなものはないような、ほとんど同じに思えた。 巨人みたいな人がいたら、こんなふうに人間を眺めてるの

          2月19日 三味線と雨音と鳥の声

          雨音と、鳥の声を録りたくて、窓をあけて、 録り始めたけど、雨あがってきた。 鳥がたくさん鳴き始めた。 沖縄民謡の「恋ぬ花」、 もう弾き方ちゃんとおぼえてない。思い出せない。

          2月19日 三味線と雨音と鳥の声

          2月19日 三味線と雨音と鳥の声

          ウミネコ

          午後、なすちゃんとちょっとだけ打ち合わせ、 海のそばでひととおりを演奏してみた。 なすちゃんはドラムスティックでカバンを叩く、しか出来なかったけど、 それだけでも、本番は大丈夫と思えた。 リラックスして、のびのび、出来たらいいな。 演奏の盛り上がるところ、? 大事な言葉のところ? わからないけど、 時々ごーっと風が吹いたり、鳥が鳴いた。 顔を上げてみると、 歌詞とちょうど同じように、 雲の下に太陽があるのが見えたり、 中学生の時に見たのと同じような、カモメかウミネコか、

          アンテナ

          アンテナ 張ッテル 張ルタメニ ボンヤリシテル クルマ、マッスグ 走ラセルニハ 遠クヲ ボンヤリ 見テルトイイ

          2月13日

          20代の頃 作りかけたうた。 書いてあるこのとおりにコードを弾いたら 全然ちがった。 この曲、いつか完成するかな。 ずっと、ここまでで止まっている。

          楽器で倒す ピーララちゃん

          ピーララちゃん ピーララちゃん 音楽で倒す ピーララちゃん ピーララちゃん ゆかいな仲間たち ピー ピピピピー ピー 空を飛んで行く (2月11日 夜)

          楽器で倒す ピーララちゃん

          楽器で倒す ピーララちゃん

          2月1日

          朝、ドブ川に白い大きい鳥が舞い降りた。じっと見ていると、少し飛んで移動した。 駐輪場では見たことのない猫が愛想よく、よすぎるくらいに何度も鳴いてくれた。 遠くの山は雪をかぶっていた。 こんなふうに、 きまって、助けが現れる。

          1月28日

          今日のうた ニライカナイのうた

          きこえた(仮)

          1/26 作りかけ 試しどり… 下書きに戻したいのにできない…

          きこえた(仮)

          きこえた(仮)

          1月27日

          窓をあけたら、外はとてつもなくいい天気だった

          1月26日

          雪 少ししか降らなかった

          その時溶けていなくなる

          今朝、今日あたり出来上がってくるAさんの成人式のアルバムのことを考えながら自転車をこいでいて、ふと、わたしは何につけ、岡田さんに頼んでよかった、と思われたいんだな、と思った。 いや、ちがう。ほめられなくてもいい。いいのが出来ていれば。みんなが喜んだら。と自分に言う。 そこから派生して、演奏前の気持ちを思い出したりしていて、ふと、 「ほめられなくてもいいから、いい世界にして下さい。」と、口に出して言った。なんとなく、無意識に。 いい世界かあ、どんな世界なんだろ。想像もつかないけ

          その時溶けていなくなる