トウキョウ買い出し紀行②、上野公園編

◎上野公園とは?
 日本最大の箱物行政密集地。細かいものを合わせると全部でいくつあるのか知らない。動物園もある。
 かなり広いのでむちゃくちゃ歩かされる。とくに夏場上野駅日比谷線ホームから、トーハク平成館まで歩くのは本当につらい。つらかった。

◎注意点◎
●夏はやめよう!!!
 何度同じことを言うのだという感じだが、死にます。上野駅日比谷線のホームから国立博物館の平成館に行くだけで熱中症になる。なった。トーハクの冷房があんま涼しく無いのを恨みながら「あづぐできぼぢわるい……」をやるのは悲しい。
●疲れた時の退避場所が極端に少ない
 公園という都合上、退避先が極端に少ない。センターにあるスタバが遠い……
 なのでカフェが恋しい場合は、思い切って各館付属のレストランを利用した方がいい。
 土日祝で、館内も混みまくっている場合は思い切って電車で違う駅に向かう。2時過ぎでもレストラン50分待ちとかがバンバン起きるので、逃げたほうが早い。
●常設展はどこも1日コース
 常設展を見る場合は1館1日コース。館をはしごするなら特別展に絞ること。科博の常設展に吸い込まれて消える人も多い。
●荷物を発送するところがない
 主な死活問題。郵便局とかヤマト佐川が、駅の反対側にしかない。歩きつかれた状態ではたどり着けない。
 よって、図録を買うととんでもない荷物になる。とくに展覧会グッズが欲しい場合は……
 この問題どうしていいのかわからないので、解決策を知ってる人はこっそり教えてください。
 ブリューゲルがきたときに、図録とマグカップを買って地元まで手持ちで持ち帰り、腕が取れるかと思いました。

◎主な見所
●トーハク(東京国立博物館)
 夏場の鬼門(特にクソ遠い平成館)。駅から結構遠い上にバカ広い。東洋美術主体なこともあって、人が多くても落ち着いた雰囲気が維持される。
●国立科学博物館
 キッズ率超高し。カメラに映えるため、地味にバズーカ勢も多い。夏休みはキッズでパンクするので、子供が苦手な人は気をつけること。特に恐竜だのミイラだのの大人気コンテンツが回覧すると、キッズ博覧会になるぐらい子供で溢れかえり、我が子のエネルギー量を知らなかった父親が呆然としてはしゃぎまくる子供を棒立ちで見つめていたりする。
 逆に子供が平気な人は何も気にせず見られる。子供に混ざって童心に帰るべし。
●国立西洋美術館
トーハクに並び子供が少なく落ち着いた場所。ビッグネームの画家が回覧したりするとめちゃんこ混む。
●東京都美術館
 ここよくわかってない。所謂常設展を持たないハコの箱物なのかな?凝った展覧会が回ってくる印象。

ここにない施設はまだ入ったことないです。

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