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今日、誰のために生きる?


私の拙い言葉、文章で紹介なんて出来ない
と思うくらい
今、多くの人に読んで貰いたい一冊に出逢いました。

アフリカンペイントアーティストのSHOGENさんがペンキアートを学ぶために向かったタンザニアのブンジュと呼ばれる村で受け取った、本当の意味での幸せに生きるヒントの数々、、、

ひすいこたろうさんの序文から抜粋させて頂いて、、

ある日、ザイちゃんはお父さんに「流れ星をつかまえに行きたい」と言いました。
もし、あなたが3歳の子から流れ星をつかまえに行きたいと言われたら、どうしますか?
その村の大人たちは、全員が行くんだとか。
その日も、1時間半くらい探して帰ってきました。またその翌日も、お父さんたちが探しに行こうとしたので、ショーゲンさんは、さすがにもうやめさせそうと「流れ星なんてつかまえられるわけがない」と伝えたんだそうです。すると、、、
「ショーゲン、お前は、流れ星をつかまえに行ったことがあるから、そういつてるのか?」
と聞かれた。
「行ったことはない」と言うと、「行ったことのないやつに言われたくない。お前にはロマンとけ夢はないのか?」と真面目な顔で言われたそうです。
「ショーゲンは、いつも無駄を省いて、効率よく生きようとしているけれど、無駄とか、しょうもないことの中に、幸せっていうものがあるのに、もったいないなあ」

『今日、誰のために生きる?』

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