見出し画像

Girls Valentine Party!!

はじめに

だいぶ前(2/12)になってしまいましたが、COCOAのメンバーの荒木柚葉と田中真愛(※NEWONE〔ネオン〕)が女の子のためのインスタ映え×スイーツビュッフェのイベントを主催しました。

NEWONE:NEW ONE=新しい人、モノ、コトに関して、ゆずとまおが「面白そう!」と思ったものをピックアップしてリサーチしているユニットです。主にイベント企画書を行い、若い世代が好きそうなことに関して常にアンテナを張り巡らせています。

目次

1.開催のきっかけ、思い
2.プログラム内容と組みこんだ仕掛け
3.カメラマンさん、お手伝いスタッフの手配
4.集客のためにしたこと(カメラマンによる写真撮影、拡散方法),さらなる申 し込み拡大のためにした工夫(ラッシュ等)
5.イベント当日(起こったトラブルなど)
6.反省点、改善点、次回に生かすべきこと
7.開催しての感想

1.開催のきっかけ、思い

COCOAメンバーの佑介が、結婚式場のマネージャーから”認知拡大のために、なにかイベントをやりたい”と相談を受けCOCOA内に持ち掛けたところ、ゆずまおが”女の子限定のイベントをやりたい!”と声をあげたことから、始まりました。
ゆずとまおは日ごろからSNS運用に興味があり、どちらも発信力をあげてインフルエンサーになりたいという強い想いがありました。二人が思う「インフルエンサー」とは、芸能人やモデルなどのインフルエンサーだけではなく、「学生でも出来ることはたくさんあること」「挑戦すればいくらでも実現出来る」ことを伝える身近な人をインフルエンサーの定義としています。箕輪さんの講演会以降、自分たちも何か企画をやりたい!と熱量が高まっていた2人なので、凄くいいタイミングでした。


2、プログラム内容と仕掛け

①開催日
開催日は2月12日のバレンタインデー2日前。本来はバレンタインデー当日に開催したかったが平日だったため、比較的参加しやすい祝日に設定した。チョコレートブランドのGODIVAが発表した、「義理チョコをやめよう。」という衝撃的なキャッチフレーズに感化され、男性にチョコレートをあげなくては!と考える女性のために「女性のためのバレンタインイベント」を開催しようと思ったことがきっかけ。

②仕掛け
私たち主催者2人は、とにかく女性が楽しんでいる姿を見ることが目標であり願望でもあったので、会場内にいくつかフォトスポットを設け、SNSに上げたくなるような会場づくりをしました。フォトスポットの他にも、アクアファンタジー(噴水ショー)や打ち上げ花火、音楽とマッチングしたプロジェクションマッピングを最後のメインイベントとして行いました。


結婚式場のスタッフの方からのご提案により、全員参加型の宝探しゲームを行い、ハート形のお菓子を皆さんに探してもらいました。目的は、当日寒さでレストラン外に出てくれなくなることを防ぎ、ガーデンに出てたくさん写真をとってもらうため。ただ問題点は、直前に決まった企画でもあったため、再度景品を買いに行かなくてはならなかったこと、当日の進行の順番がずれてしまって焦ってアナウンスをした結果、宝を隠す前に宝探しゲームのアナウンスをいれてしまい、ほぼネタばれの状態で隠す状態となってしまった。しかし、参加者が思いのほか楽しんで探してくださったこと、この宝探しゲームをすることでレストラン内からガーデン(外)に参加者をスムーズに誘導することができた。

③アンケートの実施

私たち2人がこれからの活動に今回のイベントのお客さんの声を生かいしたいと思い、簡単なアンケートも実施しました。(Googleフォームで作成)当日カメラマンさんを用意し、お客さんの写真を撮ってもらったのですがその写真をプレゼントする条件として「グループ全員がアンケートに答えてくれたら、写真プレゼント」としました。回答率はほぼ100%でした。


3、カメラマンさん、お手伝いスタッフの手配


私たちは知人の中で写真を撮ることが好き・得意な人を5人、手伝いのスタッフとして1人呼びました。
カメラマンの人には、当日までに何回も昼頃と夕方の会場の写真(SNSで拡散するための)を撮りに来てもらいました。その人たちはいい素材でカメラの練習が出来ること、私たちは女の子たちの楽しんでいる姿をたくさん写真に収めてもらって喜んでもらえる、というメリットがありました。


4、集客方法

①拡散用の写真へのこだわり

会場となった式場が女子に人気の「インスタ映え」な場所だったため、拡散時に使う写真にこだわりました。

②Twitterでの拡散

イベントの詳細が決まり次第、NEWONEのTwitterアカウントでツイートして個人のアカウントでリツイートしまくりました。NEWONEのアカウントはフォロワーが少なかったためです。さらに友達にも協力してもらいました。
イベントで会場の方の仕掛けてくださる演出がとても魅力的であったため、そこを押し出しつつ3週間かけて定期的にTwitterで拡散し続けました
さらに、とにかくたくさんの人に知ってもらうことが必要だったため、『このツイートをリツイートしてくれた方の中から抽選で1名、LUSHの製品プレゼント』としてさらなる拡散を狙いました。自分の大学の友達にも声をかけました。中にはTwitterみたよ!と言って声をかけてくれる友達もいました。

③フリーペーパーなどの活用
さらに、WOMOという静岡県の女性向けフリーペーパーに掲載してもらいました。
④料金設定
料金は大人数で来てくれるほど割引する仕組みをとりました。少人数では少し高いと感じる価格でも、友達を誘って大人数で参加すれば料金も手が出しやすい価格になるようにし、出来るだけ参加してくれる人を増やすことを狙いました。

※箕輪氏講演会の時のようにフライヤーを配ったりはせず、SNS上のみで集客をおこないました。


5、イベント当日


自分たちがMCを務め、カメラマンさんやスタッフに受付、来場された方のお出迎えや誘導を行ってもらいました。
立食を予定してましたが、急遽椅子も用意しました。
MCを入れるタイミングやセリフなどはあらかじめMTGして考えておいたものの、当日やはり想定している通りそのまま進行できるというわけにはいかず、アドリブであったり臨機応変に対応する力が大切だと感じました。
寒い中でも外に出て写真をたくさん撮ってくれたので、間に挟んだ「宝探しゲーム」にもみんな積極的に参加してくれました。(「寒くて外に出てくれないんじゃないか」と思っていたけど安心しました・・・。)

当日、会場に来るためのバスの手配ハプニングがあったため、拡散する情報にもっと確実で詳細な情報を載せないといけないと思いました。この点に関して、バスの手配をしてくださったのは会場の方だったため自分たちでしっかり把握していなかったことに気づきました。場所や時間などは詳しく書いたつもりだったのですが、もう少し念入りにすべきだったと思いました。また、バスがどの駅で何人乗る予定なのかを事前にもう一回きちんと確認をするべきでした。また参加者が友達も多かった分、乗る駅の変更を安易に受け入れてしまうと、余計にややこしくなってしまうため、友達でも一参加者として考え、例外は作らない方がよいと思います。(当たり前ですが、ついやってしまいがちなのかなと思います。)

※顔が見えない程度に全体写真公開

6、反省、次回に生かすこと



①拡散方法
拡散方法に改善の余地があります。もっと早くから、というよりもほかの方法で。Twitterで拡散するにしてもツイートの仕方や拡散の仕方に工夫が出来たのでは?と感じます。COCOAが講演会を主催するときのように、Twitterは拡散機能はありますが、そもそものフォロワーが少ないとその分情報が届く範囲が限られてしまうため、信頼度も少なくなりただの広告アカウントに思われてしまうところが難しいところだと感じました。

カメラマンについて
カメラマンが少し多く、お客さんが常に写真を撮られ続けるのも落ち着かないのではないか?とカメラマンスタッフからアドバイスをいただきました。カメラマンスタッフに別の待機場所を用意し、撮った写真をすぐ編集出来る環境を作ってあげれたら良かった。また、カメラマンを今回の人数ほど呼んで交代で撮影と編集をするのもよいと思いました。

アンケートを提出してもらったあとに写真をプレゼントするにあたって、グループごとに写真をフォルダ分けをすることに難航し、アンケートを回収してから日が開いてしまいました。すぐにインスタを更新してほしいと思っていたが自分たちの手際の悪さ故うまくいきませんでした。この仕組みについても今後工夫していかねばならないと思いました。

参加者数に対する会場の規模
本来80人くらい呼ぶ予定で50人ほどしか呼べませんでしたが、それでも会場が結構パンパンな状態だったので、実際これ以上来客数があった場合対応できなかった可能性もありました。会場に対してどのくらい人が入るのかという見積もりの精度を高めなければいけないと思いました。

7、開催しての感想

真愛
初めて自分たちが主催でイベントを開催して、集客、イベントの内容、カメラマンの手配など今まで経験できなかったことが出来ました。
MTGも毎週のように会場の担当の方と行い、柚葉さんと2人だけでも何回も話し合って、『女の子たちに楽しんでほしい。キレイな会場を見て、はしゃいで写真をたくさん撮ってほしい』という一心で集客方法や当日の工夫、プログラムをしっかり考えました。
集客は箕輪氏の講演会の時の拡散方法では対応できないこともあり、どうやったら同年代の女の子たちを「このイベントに参加しよう!」と思わせられるかたくさん工夫しました。自分がまだインフルエンサーとしても力が弱いことを思い知らされた半面、大学や高校の友達が「イベント開催するってすごい!いくね!」と言ってくれたときはすごくうれしかったです。
しかし当日は予想外の出来事(私たちの考えていたプログラムの進行と違っていたこと など)がたくさん起こったり、やろうとしていた企画が今までのミーティングで詰め切れていなかったことを実感したりして、思い通りにいかないことが多かったが臨機応変に対応することを学べた。当日もっともっとお客さんを楽しませる工夫があったのではないか、と考えてしまったのでそれは次回のNEWONEやCOCOAのイベントに生かそうと思いました!
そして誕生日にも関わらずイベントを一緒に開催してくださった柚葉さん、企画を任せてくださった佑介さん、会場スタッフの皆さん、カメラマン・スタッフとして来てくださった方々、来場してくださったお客様には本当に感謝しています!ありがとうございました!

柚葉
私がこのイベントを開催しようと思ったのは、バレンタインに感謝を伝えるためのイベントが、女性が男性ににバレンタインチョコを『あげなくてはいけない』という風潮になってしまっている現状をみて、女性が自分に甘えるバレンタインパーティーがあってもいいなぁ!と思ったことがきっかけです。イベントのほぼ1ヶ月前に開催が決まり、告知や打ち合わせなどを全て詰め合わせて行ったので、中々最初は集客を見込めなかったこと、また私たちが『遊び感覚』で企画をしていると思われて、クオリティを疑われてしまったことです。初めてなので仕方がないことですが、その点が悔しかった所です。
本番は山の上ということもあり風が強くとても寒かった中、約50名の参加者が足を運んでくださいました。私たちがこだわったフォトスポット、プロジェクションマッピングやアクアファンタジー、打ち上げ花火に皆さん感動してくださいました。クライマックス自体は私も当日初めて見たので、感涙ものでした!
今回初めて企画運営をさせていただき、反省点もまだまだあります。反省点を活かして、次のイベントの際に運営スタッフや参加者の誘導の仕方を再度考えたいと思いました。貴重な経験をさせていただいたので、今回一緒にイベントを盛り上げてくださった、バレンタインファームのスタッフの皆様、カメラマンスタッフ、誘導スタッフ、そして真愛には感謝しかありません。次のイベントも頑張りたいです。


ライター/ 荒木柚葉田中真愛 (NEWONE)

これ面白そうじゃない?実際のところどうなの?と気になっているモノやコト、開催してほしいイベントなどありましたら、NEWONEまでご連絡ください!!ぜひコラボしましょう!!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?