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内なる気持ちに向かうことで、COCOAとしての一体感が生まれる。

COCOAのホームページをリニューアルするにあたり、COCOAとはいったいなんなのか、キャッチコピーを決める必要がありました。
新しいメンバーがたくさん増えたので、キャッチコピーが決まった背景を、共有したいと思います。

やってみよう!

COCOAが生まれたとき、みんなの合言葉は「やってみよう!」でした。

WANIMAの「やってみよう!」の曲と歌詞が素晴らしすぎて。

僕たちがやりたいことは、一人では実現できないけれど、みんなで協力し合えば実現できる。
もしかしたら、それでも無理かもしれないけれど、やらなくて後悔するより、やって後悔した方がいい。

とにかく思うがままに「やってみよう!」
そうやってCOCOAのプロジェクトが生まれていきました。

自分の気持ちを本音で語る

COCOAのメンバーが「これをやりたい!」と言ったとき、とても心を動かされます。そのプロジェクトにワクワクするし、本気で応援したくなります。

それはなぜだろう?と考えたときに、たどり着いた結論は、「自分の気持ちを本音で語っているから」でした。

たとえば就職活動で考えてみると明確です。
あるメンバーが就職活動について、「みんな就職活動を始めた、自分はどうしようかな、とりあえずみんな就職活動してるから僕もやってみよう!」という場合、共感は生まれません。

一方で、「みんな就職活動を始めた、でも自分としては違和感があって、それは僕はこういう生き方がしたいからだ、みんなは就職活動をしているけれど、僕なりの生き方もあるはずだ、今できることからやってみよう!」というのは、すごくエモく、強い共感が生まれます。

もちろん就職活動をするしないを考えたら、就職活動をするという結論になることが多いですが、そこに自分なりに選んだ理由があること、自分の中で納得感があることはとても大切です。

COCOAのゴールデンサークル

このように、COCOAは自分の外側ではなく、自分の内面と向き合って、自分の気持ちや湧き出る衝動に素直であることを大切にしています。

自分の気持ちに素直になって、不確かながらも、いちど形にしてみることで、その気持ちを確認する。形にするためには仲間が必要で、お互いに助け合う。その結果として数々のプロジェクトが生まれる。

そのため、COCOAのゴールデンサークル(WHY/HOW/WHAT)はこうであると思います。

WHY:自分の気持ちに素直になる
HOW:みんながやりたいことを、みんなで叶える
WHAT:メンバー主体のプロジェクト

WHYが「自分の気持ち」なので、メンバーそれぞれのWHYが異なりますが、自分の気持ちに素直であるという点で、COCOAとしての一致があります。

会社組織のように何かひとつの場所をみんなで目指すのではなく、メンバーひとりひとりが、自分自身の内側にある素直な気持ちと真剣に向き合い続ける。それこそが、COCOAの存在理由だと思います。

(ゴールデンサークルについてはこちら)

楽しむことは、自分自身であること

COCOAのWHYが定まり、COCOAのキャッチコピーは決まりました。

「Be yourself.」
自分自身であれ。

実はCOCOAのWHYが言語化されるまで、「楽しむ」というワードを入れたいと考えていました。しかし、「楽しむ」ということは、すなわちどれだけ「自分自身でいられるか」ということなのだと気づきました。

同じことをするとしても、誰かにやらされるのと、自分の意志でやるのとでは大きく違います。自分にとって無関心な人と過ごすのと、自分が大好きな仲間と過ごすのとでは、まったく違います。

自分の気持ちに素直になり、その通りに生きることができれば、人生を最大限に楽しめます。現実的には我慢してやらなきゃいけないこともあるけれど、少しでもその理想に自分の人生を近づけていく。

COCOAにできることはとても多く、そしてとても少ないかもしれないですが、みんなが自分の人生を最高に楽しむために、自分らしくいられるために、自由にワクワクしていられる環境をつくっていきたいと思います。

最後に

COCOAでは、仲間と一緒に助け合って、やりたいことを実現していくメンバーを募集しています。年齢制限はなく、社会人・大学生を問いませんし、高校生でももちろん歓迎です。

COCOAメンバーとの食事会もたくさん実施しているので、興味のある方は、ぜひ気軽にご連絡ください。

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執筆:石井彰


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