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やっぱり天才!

もうすぐ朗読発表会


気づけば、もうあと1週間で
朗読発表会

ずっと、体調が悪くて横になることが多くて
ほとんど、練習できずにいたの

発表会の作品
金子みすゞさんの「こだまでしょうか」

わたしの解釈では、

小さい孫とおばあちゃんの会話は
同じ言葉を、オウム返ししてても

無垢な言葉と、慈愛の言葉の
交換で、その間にはいつも愛があふれてる

そんなイメージを表現したかった。

でも、なかなか、無垢なこどもの言葉を
声にして、表現することができない。

孫の双子に癒してもらいに


元気になりたい自分
モヤモヤしている自分

柔らかく、小さくて、笑顔いっぱいの孫たちを
抱っこしたくなった。

携帯でおしゃべりするんじゃなくて、
どうしても会いたくなった。

2時までなら、大丈夫よ
って、
すぐ、いかなちゃ!
旦那を起こして、すぐ車でGO!


「遊ぼう」って、どう言ってるの?


家に着くと、大喜びでお迎えをしてくれる。
最高に幸せな瞬間

お気に入りのおもちゃや、絵本を、
順番にみせてくれて、
一緒に遊ぼうとしてくれる。

2歳の双子は、
また十分、うまくおしゃべりできないけど、
話したい気持ちを、体全体で表現してくれる。

「お友達と遊ぶ時は、遊ぼう!っていってるの?」

「ん~・・・ち や う・・・(違う)」

「あそぼ~~~って感じで、言ってるの?」

「え~~~!ち や う !(違う)」(笑)

「じゃあ、なんていってるの?」

「え~とね・・・

あ そ ぼ っ ! 

(にっこり)」

キャ~~~♡♡♡
なんて可愛いんでしょう!


なんでも本物が1番


いままでイメージしていた「無垢な言葉」が、
とても恥かしいくらい、

何倍にも、可愛くて、優しくて、ピュアな響きだった。

裏表ないこどもの表現は、大人の想像を超えて
素晴らしい!


2歳の双子の指導は厳しい


「そう言うんだ! あ そ ぼ っていうのね?」

「ううん~~~!(NO!)ち や う っ~~~!

あ そ ぼ っ (ニッコリ)」


「え~~~ だから、あ そ ぼ っ?」

「ち や う よ~~~!」(二人揃って)

「あ そ ぼ っ (にこっ)」
「あ そ ぼ っ (にこっ)」

難しい~~~!

それから、何回か練習して、

「あ そ ぼ っ (にこっ)」
「そうそう!」

なんだか、やっと、お友達にいれてもらえた気がしました。

2歳の女の子の世界にも
心を伝えるコミュニケーションが存在するんだなぁ


「じゃあ 「もう遊ばない」「ごめんね」ってどういうの?」

2歳児双子の孫に ビシバシ、ご指導いただきました。


もうすぐ朗読発表会


いつか、
今日の孫の指導を活かして
イメージ通りの表現ができるようになるといいな。

あと1週間

作品と向き合って、
練習を重ねていこうと思います。


 

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