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今日もらった、木からのメッセージ

今日も8月とは思えないような肌寒さ。最高気温は21℃だったらしい。しかも雨がずっと降り続いて、太陽は終日、まったく顔を見せなかった。8月ではなく梅雨の時期のようにジメジメしていて、何だか朝から気が滅入った。

いつもと同じ日曜のルーティンは、お掃除から始まる。窓を開け放ち、風を通しながら家の中を掃除機できれいにしていく。猫の毛があちこちに落ちている我が家は、きれい好きには耐えられないかもしれない。

そういえば昨日、お隣の斎藤さんがうちに来た。玄関で会ったので、立ち話をしていたら、部屋をお互いに見せ合う感じになった。そこでノエルを見て斎藤さんは「あ〜」と笑顔になった。どうやら猫好きらしい。

夕方になってやっぱり気が塞いでいたので、傘を差して木に会いに行った。いつもの松の木。樹齢百年以上だろうと思うくらい、大きくて太くて、蔦がからまっている。区の保存樹林に指定されているらしい。普段、この松にいろいろと相談しているが、今日もらった言葉はより深かった。

「周囲の声ではなく、自分の心の声に耳を傾けて、物事を決めなさい。人生は長いのだから急ぐ必要はない。もう少し涼しくなったら、外に仕事を求めたり、新しい環境を探して出かけなさい。そうすれば視界がもっと開けて、

見え方も変わってくる。そのときにいろんなことを決めても良いのだから。それまで自分を信じてゆっくり待つ、どんなことになっても自分を責めずに許す。自分を愛するとはそういうことでしょう」と。

そうだね、自分を信じて待って、どんな結果になっても自分で決めたすべて引き受けて。それは自分を愛しているからできることなんだね。マイペースで納得できるまで考えて、自分の人生の選択を重ねていきたい。

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もらいものの桃を剥いて食べた。ジューシーで美味しかった。すごく久しぶりだった気がする。皮を剥くのが上手じゃないので、桃は敬遠していたのだけれど。ネットで改めて剥き方を調べて、そのとおりにしたら。簡単にきれいに剥けた〜♫

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