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2019/11/10 自分の考えを持つこと

ayaです

今年は120冊本を読むことを目標にしていてもうすぐそれも達成できそうなのですが、私は人生を楽しく生きるために必要だなと思う本を読むことが多いです。

引き寄せの本とかマインドの本とか。
仕事に対しての考え方の本とか。
成功している人の言葉の本とか。

同じカテゴリーの本を読んでいると、同じような内容を書いてあることもあったりして(引き寄せの本だと特に)

「ああ、やっぱり例えるものは違うけど同じようなことを言っているから、こう言う考え方が基本的にあっているんだろうな。」

と思うものと、まったく違うことを書いてある本があったりする(仕事に対しての本だと特に)

それは書いている人それぞれの意見だから当たり前のこと。

でも、私は最近までその中に「答え」を見つけようとしていたんですよね。

答えというか『正解』かな。

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でも昨日本を読んでいてふっと

と思ったわけです。

私は本を読んで誰かの意見から『正解』を見つけようとしていたけれど、そうしていると違う意見が出てきた時にものすごく心が揺れてそれはそれでしんどい。

『え、この間の本には違うことが書いてあったのに、この本ではあの時の本の正反対のことが書いてる・・・。え、どっち?』

のような。

そしてどっちの本の内容も間違っていないんですよね。

読んでいる人の受け取り方次第で、正しいものも間違っているものもない。

ようは受け取る側の意見が軸が決まっていれば、それに見合う内容の本に出会った時に背中を押してくれる言葉になる。

そして自分の意見と違う内容の本を読んだ時には

『こう言う考え方もあるのか。』

と自分を見返す言葉になる。

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今までたくさんの本を読んできて、ずっと迷子のような感覚でいたのはそういうことだったのかもしれないなあ、と気づいたのです。

今更かもしれないのですが。

でも、やっぱり今更でも気づけてよかったなあ、と思うし今気づけたことに意味があるんだよね、と思うわけです。


やっぱり自分の意見を持つことは大切なことなんだと再認識しました。

でも、その意見に頑なになるのもまたもったいない気がするので、柔軟にいろんな世界のいろんな考えを吸収できたらいいなあ、と思います。


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