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9月中も楽しめる!和に回帰するかき氷~Minimal

かき氷ってどこの国の文化なのでしょうか?
アジア圏にはありそうですが(台湾、韓国のかき氷やさんが原宿などにもありますよね)、欧米圏はソルベどまり?あまり見かけた記憶がありません。暑いだけでなく湿度の高い気候にぴったりのスイーツなのでしょうか。

東京発Bean to bar chocolateのMinimal でも今年はじめて「かき氷」が出ました。もちろん食べにいきました。

富ヶ谷本店へは原宿駅からだと1kmほど。お腹をすかせるために歩いてむかうことにしました。代々木公園の脇を通ると、雨上がりだったためか緑が気持ち良いです。

カウンターで注文すると奥の工房からリズムよく氷を削る音が聞こえます。待っている間にチョコレートをちょっと試食しました。チョコレートの美味しさから、かき氷への期待が膨らみます。

ででーん。見た目にもインパクトのある大きさです。
流行りのエスプーマがたらりとのっかったフォトジェニックなかき氷ではなく、見た目は茶色いだけの地味なかき氷です。かき氷を食べなれた人でないと驚くほどの大きさかもしれません。

早速食べすすめます。かき氷はスフレと同様に一瞬を争う食べ物だと個人的には思っています。写真を撮る余裕ナシ。

最初に一口、すっきりとした印象のチョコレートの後からミルキーな甘み。軽いのに、氷で薄まったり、消えてなくなってしまわない、いいバランスです。トリニダード・トバゴのカカオ豆を主につかったチョコレートのシロップだそうで、コクがあるのに木の香りのようなスッキリ感があります。

食べ進めて氷に満足しかけるころに、中からいろいろなものが見えてきました。
真ん中には濃厚な印象のチョコレートのアイスクリーム。きんきんに冷えているので溶けはじめてしまうことがなく楽しめます。このアイスクリーム部分はかき氷とは対照的に濃厚で、チョコ感を満喫できます。カカオパルプで作ったというゼリーは見た目はナタデココのようですが、もっとさらっとした食感で、ライチのようなジューシーさとスッキリした風味を兼ね備えています。そして大粒の黒糖の風味がするタピオカ、少し緑がかった色が特徴的なムング豆。このムング豆が素晴らしいんです!柑橘系の香りもついているし、ちょっとハーブっぽさも感じさせます。ムング豆とチョコレートシロップが染みた氷を一緒に口に運ぶと、ムング豆があずきのように感じられて、頭の中でぜんざいに変換されました!!かき氷はもともと和な食べ物ですが、チョコレートと合わさると洋に傾きそうなところを、ぜんざいを連想させて和に戻しているような印象のかき氷です。

後半はスプーンをいれるごとにいろいろなトッピングがランダムにのっかってきて、一口ずつに異なる味わいを楽しむことができました。中に入っていた濃厚なチョコレートアイスクリームがちょっとずつ溶けてくると、クリーミーさが増して、ああ、美味しいチョコレート食べてるな、という満足度もどんどん上がっていきます。お腹いっぱいになるボリューム感です!!

価格は1058円。これだけのこだわりのある具材とボリューム、他のお店のかき氷と比べてもとてもリーズナブルに感じました。本来は8月末の予定だったところ、9月末まで期間を延長して販売してくださるそうです。チョコレート好きの方に、チョコレートの新しい表現系としてぜひおすすめしたいかき氷です。

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Coco

★note 初心者 ★気まぐれ更新 No sweets, no life. 毎日お菓子を食べる生活の中で出会ったお菓子のことなど。 チョコレート、焼菓子、ときどきカフェラテ気分。
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