PMSかと思ったら…実は
PMSは、ご存知の方が多いです^ ^
☆英語では、premenstrual syndrome と表記し、月経前症候群のことを意味します。
歴史は古く、1931年にアメリカのフランクさんが、女性の生理前の症状に注目したことから始まります。
主な症状は、
肩凝り、身体のむくみ、頭痛、便秘、体重が増えるなどの身体的症状と、
やる気ダウン、イライラ、八つ当たりなどの精神的症状があります。
では、PMDDとはなんでしょうか?
☆英語では、premenstrual dysphoric disorderと表記し、月経前不快気分障害のことを意味します。
PMSと異なるのは、症候群ではなく、障害と表記される点です。
そして、
まだまだPMDDについて
知られていない点です。
お医者様でも、
なかなか両者の違いに気がつかないケースがあるようです。
主な症状は、
PMSの症状だけでなく、
プラスアルファで
さまざまな身体的、精神的な症状がでます。
そして、身体的はもちろん、より精神的なダメージが強いことも特徴的です。
強い抑うつ、死にたい気持ち、強い怒り、感情のコントロールのブレーキがきかない、涙もろいなどがあり、かなり日常生活に支障をきたします。
だいたい生理の2週間前からこのような症状が出始めます。
では、PMDDの方はどのように治療すれば良いのでしょうか?
具体的な対策法は次の記事にてご紹介させていただきます^ ^
生理によるPMSやPMDDでなやんでいる女性や、その方のパートナーである男性の皆様が少しでも楽になれますように!(๑˃̵ᴗ˂̵)
もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)