アスペルガーのパートナーに疲弊しきってしまう前に その2
アスペルガーの方でも、
男性と女性では異なることが多々あります。
例えば、アスペルガーの女性は、男性よりも、環境の適応能力に長けていることがあるケースがあります。
もちろん個人差はありますが^ ^
だからこそ、
側からみるとアスペルガーなのかどうか
分かりづらいのです。
一方、当の本人は、周りに合わせようと120パーの力で、無意識に頑張りすぎるため、バーンアウトしてしまいます。
そんなアスペルガーの女性をパートナーにもつ男性は、疑問に感じ、つい余計な一言を言ってしまうことで、喧嘩のゴングを鳴らしてしまいます(⌒-⌒; )
男性…お前は、仕事ではテキパキ動いて気が利くそうじゃないか。
なのに、なぜ家のことになるとだらけるんだ!?
ちゃんと子育て、家事しろよ!
アスペルガーの女性…私だって、だらけたくてだらけてるわけじゃないのよ!?
自分でもなぜこんなにシンドイのか分からないわ。
いかがでしょうか?
2人の間に、思考のズレがありますよね。
ご自身の脳内に住む住民が、パートナーの脳内に住む住民とは違うのです。
ご自身の考える当たり前が、パートナーの考える当たり前ではないのです。
自分とパートナーとでは、脳の構造が違うのだから、考え方が違って当然です。
毎日一緒に生活していれば、家と仕事場では違うパートナーの振る舞いについイライラやモヤモヤしてしまうかもしれません。
まずは、自分の考え方を押し付ける前に、パートナーを理解する歩み寄りを晩酌がてらしていただきたいなあと思います^ ^
長〜くイライラする時間があるなら、仲良くステキな時間を熟成させる余裕も実はあるはず!
もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)