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北風と太陽 声掛け編

イソップ童話より📚北風と太陽

①声を掛けられるなら、北風のようにビシバシ言って欲しい?
それとも、太陽のように優しく声を掛けて欲しい?
 ②逆に声を掛けるなら、北風かな?太陽かな?
…というアンケートをXで、11月ごろしてみました。

アンケート結果

2つパターンでアンケートした結果
優しく声かけて欲しいけ、しかしビシバシきつく声掛けてしまうが多かった
 もう少しだけ皆さまとイメージをもう少し同じにしていきましょう♪

北風A
 
・トゲのある言い方をして、何この人!!って思うタイプ
・この人ダメな方なので、離れてくださいって言うタイプ
・上から見下ろすかのように命令するタイプ

太陽B
 
・面倒だけど動いて助けてあげたいと思うタイプ
・自己アピールは控えめだけど、相手の事を思うタイプ
・いつも丁寧に感謝をしているようなタイプ

(例題あるある3番目に書いたものが本質)を踏まえて
心理学の世界に切り込んでいこうと思います。

幸せの三か条  アドラーコーチングより

 
・自己受容…自分が好きで、自分にOKを出せる状態
・他者信頼…自分だけでなく他人にもOKを出せる状態
・貢献感……自分が役に立っている感覚
 
自分にも、相手にもOKが出せる状態で、
互いに貢献できるような声掛けの仕方って?

一見すると、難しいように思うのですが
特別に、簡単な方法を書き残します

・〇〇してくれたら、嬉しい
・〇〇してくれたら、助かるわ
・いつも〇〇してくれて、ありがとうございます
 
例題
○○しろ、〇〇やって、〇〇するべき
  ↓    ↓      ↓
すんごく嬉しい、Qさんいてくれて助かるわ
 
そんな風に言われたら喜んで、自然と手が足が出て
手伝いたくなるものですね。プラス感謝の言葉あったら
うふふ♡皆様の想像にお任せします 笑

北風のような命令より、太陽のような誘導だったら
誰もが幸せになってwin-winの関係になることでしょう

 
どちらが損をするよりも
どちらも得する声掛けの仕方で
ハッピーな気分になってみませんか?

最後までブログを読んでいただき
思いつきのアンケートに参加していただき
本当に、ありがとうございました。

2024年は、もう少し賢くなって

声掛けの仕方を工夫することで
イライラが減りますように…

掛けられた文字や言葉で
悲しい思いをする人が減りますように…

皆さま、よいお年をお迎えください♡


 

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