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今ある能力を生かすだけでなく、見えてない能力を開花させたい。。

「合同会社ココロザシ」という小さな会社を経営させていただいてることもあって、色々な人のことを見ることが増えました。
ありがたいことに、今のところ順調に経営ができてると思います。今月2期目の決算になりますが、1期目より間違いなく伸びてます。

その中で、「自分のやるべき役割はなんだろうか?」と考えたりするわけです。

単なるお金稼ぎだけではなく、自分の生きがいになって次に繋がることーーー。


いままでのものを最大限に生かすだけ?

経営者側からすると、関わる人たちの能力などを最大限に生かしたいと思います。
そして僕たちのような「企業さんの持っている素晴らしいものを最大限に生かす」ことも同じようなことが言えます。

もちろん、それは絶対に外せない大切なことなのですが、これからはさらに一歩進みたいなと思っていて、色々と旅に出ながら考えていました。

そこで1つ出た疑問があります。

「今までのものを生かすだけでよいのか?」ということです。

自分では気がついてない能力がきっとある

本当に今持ってるものや、今までやってきた経験を生かすことだけが大切なことだろうか?

僕自身、10代、20代の時点では絶対にできないと思い込んでたことが、いつのまにか当たり前にできるようになったりしてます。

また、自分では大したことがないと思っていたことが意外と特殊な能力だとは気がついていないようなことも多かった。

それを開花してくれた人がいます。


能力開花に目を向けてない

同じように今の10代、20代の方々、いやそれ以上でも、そのようなことは多いのではないか?と。

ほとんどの企業が、今までの経験や特性だけに着目して、能力開花のところに目を向けてないような気がするんです。

僕はそういうことをやっていきたい。

仕事での経験だけじゃなく、家庭環境や、恋愛経験などプライベートなことも重要な要素になってくる。
なんちゃらハラスメントだ!みたいなことだけに着目しすぎると、どんどん能力開花の可能性はなくなるんじゃないか?

だからこそ、仕事に絡むことだけ聞かないし、一緒に食事したり旅に出たり、関係なさそうなことを聞いたりすることが、僕はものすごく大事だと感じています。

全く別枠から考える。誘導してあげる

これは人だけでなく、商品なども同じ。

今までの延長線上で考えるのではなくて、全く別枠からも潜在的なことを考えていく。

自分から動くタイプなら、それを見えないところから支えたり気持ちをのせたり。

自分から動けないタイプなら、気持ち良いところで誘導してあげる。

ガチガチに固めてムリヤリに変えることは難しいけど、きっかけや、「これでいこう!」と決意をさせてあげることは可能です。

それこそがディレクションを超えたプロデュースという領域なのではないかと。

そんな志事をしていきたいな。

能力開花させられる人が1人でも増えるとうれしい。

僕のまわりでも、気づきから行動して開花した人は多いのでココロからうれしいんですよ。

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