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Giftシングル「備忘録」

2020年4月19日は特別な夜になるはずだった。

ココロオークションは2019年11月に会場限定シングル「ミルクティー」を発売して、12月休養していたギターのテンメイも復帰しました。
年末は新作のレコーディングに励んでいました。
実はその新作、もうジャケットも含めてすべて完成しています。
本当にいい作品になりました。
そしてこの作品をどうやって表現していくのか、これからのココロオークションとこの作品をどう結びつけるのかを考えた中で企画されたのが

“CCR UNPLUGGED at 紫明会館『備忘録』”

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実はこの「備忘録」というタイトルは次の新作と深い関わりがある言葉で、この日から新作のリリース、そしてライブツアーまでひとつなぎの物語になるようになっていたんです。
会場の紫明会館とも不思議なめぐり合わせで繋がることができ、本当に特別な夜になるはずでした。

しかし昨今の情勢を鑑みてライブは中止。

リリース日もリリースツアーも実は決定していたのですが、すべて白紙に戻しました。

「備忘録」が中止になりチケットの払い戻し対応をする際に、ただ中止にするだけではなく少しでも楽しみを提供できないかと考え、

「ギフトセット」という方法を考えました。

チケットを買っていただいていたお客様に「払い戻し」か「ギフトセット」を選んでいただくというアイディアです。
ギフトセットの内容は結果的にメンバー監修のお家グッズなどもありバラエティー豊かな物になりましたが、例えグッズであっても「音楽が主役であってほしい」という思いがあり、まずはグッズの主役となるCDを制作することから始めました。

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新作から先行して収録することも考えましたが、今回はライブ当日演奏しようと思っていたアレンジ曲を収録。
レコーディングはメンバーみんなで集まってするのではなく、必要最小限の接触で録れる様に注意を払ってレコーディングしました。
録音とミックスをメンバーの大野が担当し、アレンジはオンラインでこまめに意見交換をし製作しています。


そしてCDパッケージデザインには尾花大輔さん(http://d-obana.com)にお願いました。
備忘録というタイトルから、勿忘草をモチーフに製作していただきました。
尾花さんにデザインしていただくのは初めてで、面識もなかったのですが快く依頼を受けてくださり素晴らしいデザインになったと思います。

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CDの音を仕上げる最終工程のマスタリングでは広島県福山にあるライブハウス「福山Cable」(http://cable.a.la9.jp)の店長兼エンジニアの出原亮さんにオファーしました。
これまでの制作環境とは全く違う作品になりましたが、手にとってくださった方達がどの様に受け取ってもらえるか楽しみです。

中止になった“CCR UNPLUGGED at 紫明会館『備忘録』”
そして新作のリリース、リリースツアー、これは時期が来たらかならず開催します。
楽しみに待っててくださいね。

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ギフトシングル「備忘録」は4/19のイベント“CCR UNPLUGGED at 紫明会館『備忘録』”が中止になったから生まれた作品です。
ですが、決して後ろ向きな物ではなく、これまでのことを未来へ繋げる架け橋のような、とてもエネルギッシュな気持ちが込められています。

前置きが長くなってしまいましたが、このCDは「ミルクティー」「RUN」「ハローグッバイ」という3曲が原曲とはまた違った魅力を鳴らしています。(4曲目はシークレットトラックです。20分超えの力作です。)

この作品がみなさんの素敵な思い出を留めてくれる"備忘録"になるといいなと思っています。

ココロオークション


Giftシングル「備忘録」

スクリーンショット 2020-06-05 13.36.47

1.「ミルクティー(Biboroku Ver.)」 
2.「RUN(Biboroku Ver.)」
3.「ハローグッバイ(Biboroku Ver.)」
4.「???」

¥1,000(tax in)

ココロオークション公式通販限定で販売中
https://ccrumbrella.thebase.in


Vo.Gt.粟子真行「音楽って絶対必要だぜ」

楽しみにしていたコンセプトワンマンライブが延期になって、
ライブすることができなくなり、いつ再開できるかもわからない、中止か延期かの判断もできませんでした。
そんな中、何かできることはないかと思い立ち、メンバーとの会議を重ね、今回の備忘録という作品をリリースすることになりました。

やっぱり僕らはミュージシャンだから、音楽の力を借りて世界に関わりたい。
音楽がなくても生きて(生命の維持)いけるけど、音楽がないと本当の意味で“生きている”って言えないと思います。

今までの作品の中で1番音が喋ってる気がしています。
音楽って絶対必要だぜっていう僕らの想い、受けってもらえると嬉しいです。

ココロオークションVo.Gt.粟子真行


Gt.テンメイ「満足いくものができないんじゃないかという心配は正直全くなかった。」

4月の春という季節に新たな一歩を踏み出したい。
そんなあなたにココロオークションの音楽で背中をそっと押してあげたい
というコンセプトのライブをしたいということで、
紫明会館という特別な場所で、来てくれたみんなが素敵な思い出として心に書き留めておきたくなるような一夜限りのCCR UNPLUGGEDでのスペシャルなライブを開催予定でしたが残念ながら延期になりました。

でも僕たちは「楽しみに待ってくれていた人たちへ4人の気持ちを繋げたい、ココロの想いを届けたい」といったことを紫明会館で聞いてもらうはずだった曲たちを最高のアレンジで音源として詰め込んで作ろうぜ!ってなったのが「備忘録」のCDでした。

従来のレコーディング形式とは違い、メンバーで一斉に集まることはなく
宅録という形で一人ずつレコーディングしていくこととなりました。

ただこれまでとは勝手が違うし満足いくものができないんじゃないかという心配は正直全くなかった。
それは今までも僕たちは4人の音をみんなに最高の形で届けたいという気持ちだけでココロオークションの音楽を作ってきたからです。
実際に僕がギターを録っている時もその気持ちがメンバーの音からひしひしと伝わってきた。
   
出来上がった音源を聴いても見事に4人のそれぞれの想いが一つになって詰め込まれていて「備忘録」の CDを作ることができて心底よかったと思いました。

「ココロオークションのこれからを今後も楽しみに待っていてください!」
と胸を張って言える作品で、自分たちへの自信にもなりました。

「僕たちの音楽に出会えてよかった」
そうみんなに思い続けてもらえるように頑張っていきます!

ココロオークションGt.テンメイ


Dr.井川聡「散らかった楽器庫を片付け演奏スペースを確保する!」

4月に予定していた京都 紫明会館でのコンセプトライブの延期が決定。
力を入れて作っていた自分たち発信のライブ、悔しい思いでいっぱいになりました。

ライブができない!メンバーとスタジオにも入れない!
何だ?何かできないか?

あれだけいろいろ考えたんだし、
今できる方法でコンセプトライブの雰囲気を感じれるCDを作ろうぜ!!
そして完成したのが「備忘録」です。

従来通りメンバー・スタッフが一堂に会し録音することができない状況でしたので、
家で音を録る、俗にいう宅録という形をとりました。

僕の場合、散らかった楽器庫を片付け演奏スペースを確保する!
という、なんともな体たらくをかますところから始まりましたが、
新しい手法での録音はワクワクしっぱなしでした。

やってもいないライブの雰囲気を一枚のCDに詰め込むという、
バンド史上初の試みでしたが、
届けたかった想い、特別なアレンジ、メンバー宅の空気感(笑)
たくさんのものを音に込めることができました。

当日の光景、これからのココロオークション、
楽しい妄想をしながら聞いてくださいね。

また会える日をお楽しみに!

ココロオークションDr.井川聡


Ba.大野裕司「素敵な出会いに溢れた製作だったと思っています。」

4/19に予定していた“CCR UNPLUGGED at 紫明会館『備忘録』”はバンドにとっても転機になるライブでした。(のはずだった)
これまでにない試みもたくさん用意していたし、それに向けての準備もちゃくちゃくと進めていた中での中止。
正直、その時の状況を考えると当然の判断だったと思うけど、
当時は割とウジウジしてました。

ただ、メンバーとミーティングを重ねる中で3人が共通して言っていた
「お客さんが不安な気持ちでライブに来てほしくない」
という思いにすごく自分自身救われました。ほんまそうやなって。
中止になったのは残念やけど、また時期が来たら必ず開催するという思いと、今できることをやろうっていう2つのエンジンでこの「備忘録」というCD製作を突っ走りました。

尾花大輔さんという素晴らしいデザイナーさんに出会えて、福山Cable出原さんとマスタリングエンジニアとして仕事ができて、素敵な出会いに溢れた製作だったと思っています。
製作の話は後で細かく書こうと思ってます。

「イベント中止」という決して明るくない場所から生まれたこの作品ですが、イベントが中止になってしまったからこそメンバーみんなでたくさん考えることができたし、素敵な出会いがあったし、そして何よりもこの作品に出会えました。
この作品ができたからこそ次に繋げることができたと思うし、僕ら自身も迷うことなく前に進むことができたと思う。
そう考えると、「中止」っていうのもちょっとは前向きに考えられるなって思っています。
ココロオークションを応援してくれているみなさんにとっては非常に申し訳ない決断だったとは思うけど、それ以上にみなさんへはこのCDで“未来への期待感”を届けられたらと思っています。
――こうして思い返すと、このCDってまさに「備忘録」やな。

ココロオークションBa.大野裕司


(オマケ)大野の製作手記 その1 : 長いです。お時間のある方はぜひ。

「備忘録」のCDを作るにあたって、選曲はすぐ決まりました。
というのも、4/19に演奏するつもりだったセットリストは実はほとんど決まっていて、アレンジもなんとなくやけど進めていたからです。
曲目を見ながらどれ入れる〜?って相談した結果、「ミルクティー」と「RUN」の2曲を録ることにしました。

ミルクティーは去年の11月にリリースした音源やけど、ギターのテンメイが休養中だったので音源では自分がギターを弾いてました。
なので機会があればテンメイのギターでミルクティーの録音をしたかったというのと、
RUNはそもそも僕の頭の中で鳴っていたアレンジがかっこよかったので入れたいという、そんな感じで決まりました。

レコーディングすることが決まったのはいいけど、録音とミックスはどうするの?っていろいろ考えた結果、僕が録音ミックスを担当することしました。
全く知識がなかったわけではないし、3月ライブがなくなってからずっと家でミックスの勉強をしていたので、
「まぁなんとかなるでしょ」ぐらいの気持ちだったのですが、足りない技術を補うためにたくさんたくさん時間をかけたので、終わってみて
「な、なんとかなった、、、」という感じです。

(オマケ)大野の製作手記 その2 : カホンレコーディング

レコーディングはできるだけメンバー同士の接触が少なくなるように一人ひとり個別で録音していきました。
まずはカホン。(さっちゃんがドラムの代わりによく叩いてるやつ)
これはさっちゃん自宅の倉庫で録音しました。
この録音のために倉庫をすごく片付けてくれたみたいです。
そのかいあってか足の踏み場が2,3歩分ありました!
でもね、録ってみて思ったけど、足の踏み場を最小限に抑えてくれたおかげで余計な音の反射が抑えられて綺麗な音で録音できました。(←これほんま重要。)
さすがわかってる。

後日、おうち時間を利用してもっと片付けたそうです。

録音機材もほぼ僕の持ち前の機材で録音しました。
「なんでベーシストやのにこんなに録音機材持ってるんやろう?」と自分でも不思議になりながらも、トライ&エラーを繰り返しカホンを無事録音することができました。いい感じです。
カホンこんなに叩けるバンドマンそうはいないと思う。

なんせ、みんなでスタジオに入ってアレンジを固めることができなかったので、事前になんとなくのテンポ感だけ決めといて、あとは録音しながらリズムアレンジしていきました。

大野「よし、ほんなら〜、、ここと、ここと、ここにフィルを入れよう!」

さっちゃん「お、おう。」

大野「いいね、じゃあ似てるけどちょっと違うやつをその手前にいれようか!」

さっちゃん「お。おう。」

大野「めっちゃええやん!かっこいいし、全部それに変えて録り直そうか!」

さっちゃん「お、おう。」

といった具合でナイスな対応力でスムーズに録音は終わりました。

さっちゃんは僕の家まで軽自動車で送り迎えしてくれました。
田舎のヤンキーが乗ってそうな軽自動車で少し戸惑いましたが、乗り心地はよかったです。

帰りに僕の大好きなケンタッキーに寄ってくれました。優男。


(オマケ)大野の製作手記 その3 : 粟子さん登場

続いては粟子さんのギター録り。
ここからは僕の自宅(スタジオ)で録音しました。
粟子さん、どうやら最近新しいアコギを手に入れたらしく、そのアコギを使いたがっていたのですが、テンメイとの音の兼ね合いを考えて却下しました。
少しさみしい顔をしていました。次は使おうね。

アコギの録音は割とよくやるので、問題なくスムーズに進み、細かいアレンジの話を進めていきます。
粟子さんは録音した曲を聞き返している時にポロポロと別のフレーズを弾きながら
「こんなん入れたらどうかな〜」
と顔アピールをしてくるので、後からそのフレーズを思い出せるように別で録音してました。
粟子さんがその場で思いついた素敵なフレーズもいくつか収録してギターの録音は終了。

粟子さんはああ見えてニュースに割と詳しく、僕は彼に最近の世の中の情勢を教えてもらっています。
彼から、布マスクが全世帯に配られることと、ケンタッキーがめちゃめちゃ流行っていること、等を教えてもらいました。

そして粟子さんには歌録りも残されています。
今回の楽曲は既存曲のリアレンジで、しかもアコースティックということだったので原曲とまた違った解釈で歌ってもらうことにしました。
どうやって解釈を変えるのかは割と企業秘密なんですが、粟子さんは本当に器用なのですぐにいろいろな歌い方をしてくれます。

二曲目のRUNなんかは結構違う感じが出てるんじゃないでしょうかね。


(オマケ)大野の製作手記 その4 : 女の子座りのテンメイ

続いてはテンさんのギター録り。
テンさんも粟子さんと同じく、新しいギターを手に入れていました。こちらはめでたく採用になりました。
新しいギターの音は一曲目の「ミルクティー」で聞くことができます。だいたい新しいギターで録音したので他の曲とのギターの違いを聴き比べてみてください。
「むまぁっ!」って鳴っているのがそれです。(個人的な感想)
テンさんはレコーディング前にはしっかりフレーズを用意して固めてくるタイプなので、テンさんが持ってきたフレーズをどんどん録音していきます。
いつも思うけど、テンさんは基本的にカホン(ドラム)とベース、粟子さんのギター、が入っている状態で録音するので、気を使うことが多いです。
リズム、音程の狂い、そこらへんが如実にでるので割と繰り返し録音していいものを選びます。
すでに録音されている他の音を聞いて「めっちゃ気合い入ってるじゃないですか」と言っていました。

僕は家では床上生活で、床に座布団敷いて座って作業しているんですが、テンさんは普段椅子上生活らしく、座って弾くのがすこし弾きにくそうにしていました。
アコギを録音するときはマイクで楽器そのものを狙って録るので、マイクの場所が決まったら(できるだけ)動かない方がいいので、マイクをセッティングするときに
「この場所で大丈夫?」
と奏者に聞くことにしてるんですが、
テンさんの場合この質問をすると即答で
「大丈夫です!!」
って言うんですが、明らかにめっちゃしんどそうに女の子座りしてたりするので
「え!ほんまに大丈夫!?」
と二度聞くことにしています。
二度聞くと大抵「じゃあ、、、」と座り直してくれます。

録音は奏者が主役なんやから最初から楽に座ってくれると助かります。


(オマケ)大野の製作手記 その5 : ついにベースレコーディング

ベースの録音に関しては特にエピソードはありません。

一人で黙って弾いて一人で黙って録音して終わりました。
ワイワイのワの字もないです。そんなもんです。


(オマケ)大野の製作手記 その6 : その後

ミルクティーとRUNを録音した後にパッケージ感を考えていたら、なんか物足りなくない!?
となりまして、急遽もう一曲収録することになりました。
三曲目は「ハローグッバイ」にしました。
この曲はメンバー的にも気に入っている曲のひとつで、ライブでもよく披露していたんですが、あまりアコースティックでの演奏の機会はなく4/19のためにアコースティックアレンジを温めていた楽曲でした。
この曲、当初から「ピアノを入れる」という大きなアレンジテーマがあって、そのアレンジをぜひ録音で残そうとなったわけです。

ピアノは粟子さんが弾いています。すげぇ。

ミックスでは原曲のアレンジとどう変えるのかを意識して作業していました。
あとは最初から「備忘録」というタイトルにしたいと思っていたので、楽曲が持っている景色や思い出を消さないように、そして聞いてくれた人の心を動かして、その素敵な思い出を留められるように、って感じでしょうか。
最初にメンバーに聞いてもらうときはすごく緊張したんですが、出来にメンバーも納得してくれたみたいですごく嬉しかったのを覚えています。


マスタリングにはすごくお世話になっている福山Cableの出原さんにお願いしました。
僕の拙いミックスを完全に4段階くらいブラッシュアップしてくれています。

普段はライブハウスの店長とバンドマンの関係性だったんですが、エンジニアとして仕事できてすごく嬉しかったです。

CDパッケージは尾花大輔さんにデザインしていただきました。
まったく面識がなく、はじめましての状態でオファーさせてもらったんですが、快く受けてくださりとても素敵な出会いになりました。

実は中止になった4/19のイベントでは舞台装飾を入れる予定で、装飾のテーマが「木や植物」でした。
「森のなかでライブがしたい!」という単純な欲求からのアイディアです。
その事も尾花さんに伝えると、木と備忘録という言葉から「勿忘草」というモチーフを選んで描いてくださって、お気に入りのデザインが完成しました。


――という感じで製作が進んでめでたくリリースすることになりました。
今作は通販限定販売になると思います。
いずれは配信もしたいと思ってるけど、その時は4曲目どうしたらええんやろう・・・。

この音源は個人的に頭の中で鳴っているアレンジをしっかり音に表現することができたと思っていて、気に入っています。
粟子さんも言っていたけど、
「今までの作品の中で1番音が喋ってる気がしている。」
まさにそんな感じ。
今のココロオークション純度100%が詰まったフレッシュなCDです。
よかったら聞いてください!

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宮下奈都さんの「羊と鋼の森」という小説が好きで、ピアノの調律師の物語なんですが、その物語に登場する天才的な調律師がこういう事を言っています。

主人公の「どんな音を目指していますか」との質問に

「明るく静かに澄んでいて懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛(たた)えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」

と答えます。

この言葉は小説家の原民喜さんがこんな文体に憧れていると書いていたそうです。

自分たちの音楽がそうだ、なんておこがましい事は思いませんが、音楽が自分たちの力で鳴らせない中で作ったこの備忘録という作品を通して、普段よりも深く音楽に向き合う中で、ふとこの言葉を思い出しました。


おわり

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