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note創作大賞2023に挑戦して決めたこと

インスタでアップしていたマンガをnoteに掲載し、note創作大賞2023に挑戦しました。

たくさんの方に♡をポチッとしていただき、応援していただく喜びを本当に感じました。

ポチってくれた皆様、本当にありがとうございました。

そして、こういう発信をしていて本当によかったと思うのは、私と同じ立場(当事者の家族)の方と出会えること。

ご家族の方たちから私のマンガで気づきがあったとか、すごく共感したとか言っていただけると本当に描いてよかった!と心から思います。

先月、マンガを読んでくださった方がこんな感想記事を書いてくださいました。

奥敬子さんとよっちゃんの世界観が書籍になってくれたら、遠くにいるデジタルに弱い私の家族にも届けることができるのになと思っています。

私の家族だけではありません。

「どんな人もそのままで素晴らしい」

このメッセージが広がったなら、人知れず生きづらさを抱えている全ての人に希望の光がさすでしょう。

千里さんのnoteより

この記事を読んだとき、嬉しくて涙が出ました。

そして、やっぱり私はこのマンガをちゃんと形にしなきゃいけないんだと、意志が固まりました。

以前からずっと、当事者のご家族から「ぜひ本にしてください」と応援の言葉はたくさんいただいていたんです。

ですが具体的にどうすればいいのかもわからず、本気にはなれずにいました。

それでも、とにかく一歩を踏み出そうと今回の創作大賞に挑戦し、それをきっかけに出会ったこの千里さんの記事で、ものすごく背中を押されました。

どういう形かはまだわからないけど、本にします。

できるだけ当事者のご家族の方たちに手に取ってもらえるような形を目指して。

「本にするんだ」と決めたら、「そのためにはもう少しいろいろ描いていかないと伝えたいことが伝え切れないかも」と具体的に考えられるようになってきました。

誰かの喜びのためにがんばる。

純粋にそれだけで動けたことが私にはあっただろうか?

いや、ないかもしれない・・・残念だけど。

だけど、よっちゃんマンガに関してだけはできそうです。

やっぱりよっちゃんは私の人生の宝物です。

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