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note創作大賞2023は落ちたけど得るものが大きかった話

挑戦していたnote創作大賞2023。

残念ながら一次審査で落ちてしまいましたーーーー!!!!

たくさんの♡マークをいただき、本当にありがとうございました!!!

いや〜思った以上にショックでした。笑

正直、一次審査くらいはいけんじゃないか?なんて淡い期待を抱いていたんです。(そういうとこ楽観的だから)

ですが、一次審査を通過した方たちの作品を見たら、イラストが丁寧だったり、構成がしっかりしていたり、深かったり、素晴らしかったです。

この大賞の審査基準に私の作品は合わなかったということであると同時に、自分の課題もたくさん見えた大切なきっかけになりました。

で、こういう結果にはなったのですが、
「あぁ、本当に挑戦してよかった!!」
と心から思っています。

自分の名前と顔を出して、SNSなどで繋がってくださっている方たにち応援をお願いしての挑戦でした。

落ちる可能性の方が圧倒的に大きいであろう中、恥をかく覚悟での挑戦でした。

何かの試験を受けて落ちるのとは重みが全然違います。

今回の漫画は、私の人生が全部詰まっていて、本当にゼロから自分で生み出した作品だからです。

箸にも棒にも引っ掛からなくても、言い訳がきかない、逃げ場がない。

応援してもらったからには、こうして結果もお伝えしなければならない。
(ちょっと遅くなってしまいましたが)

だからショックでもあったのですが・・・、だからこそ、と言いますか、なんというかとても清々しい気持ちなんです。

私、M-1グランプリ見るのが好きなんですけども、やっぱりそれって人生賭けて挑戦している人たちの姿に感動するからなんですよね。

今回私なりにですが、ちょっとその小さな一歩を踏み出せた感じがあるというか。

0と1の違いを噛み締めています。

恥をかけるって素晴らしいことだなーと!

いやそんな恥じることでもないんだけど!

プライド高い自分にも気づく今日この頃。

そもそも、こういう賞みたいなのに挑戦するなら、誰にも言わずにひっそりとして受かった時だけ言うのがいいじゃないですか。

でも、応援をお願いできたことも、たくさんの人が応援してくれたことも、もうなんか本当に嬉しくて。

応援してくださったあなた、本当にありがとうございました!

姉のことを描いた漫画を最高の形で喜んでくださる方たちに届けることは諦めていませんので、これからもどうぞよろしくお願いします。

実は創作大賞に応募するために漫画を描いていた時期、大学の単位取得試験と仕事が重なって、てんやわんやの状態でした。

(一応今大学生なもんで)

そんな状況でよくやったわ私!!!

と言うことで、残念賞だけど、めっちゃ祝いました。

阪神も18年優勝できなくて、今年悲願の優勝。
(子供の頃から阪神ファンです。嬉しすぎて震えたの初めてだった笑)

阪神優勝のお祝い気分と相まって、自分の挑戦にも胴上げですよ。

こうして挑戦してみて、世の中の大きな挑戦をしている人たちを見る目も変わりました。

みてるのとやるのは大違い。本当に尊敬しちゃう。

どんなにカッコ悪くても不器用でも、やりたいこと、やるべきだと思うことには何歳になっても挑戦していきたいって思えた今回の挑戦。

得るものが大きかった!

note創作大賞2023、ありがとうございました!


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