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生命力イラスト・必殺編

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必殺シリーズの登場人物を描いてみました。
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記事一覧

私的必殺シリーズ仕置烈伝⑬組紐屋の竜(必殺仕事人Vほか)

今回は必殺仕事人Vなどに登場する組紐屋の竜のご紹介です。組紐屋の竜とは、日本橋に店を構え…

私的必殺シリーズ仕置烈伝⑫はぐれ仕事人の参(必殺仕事人V激闘編ほか)

今回は、仕事人の元締・丁字屋半右衛門の配下であった、はぐれ仕事人で、中村主水たちに手を貸…

私的必殺シリーズ仕置烈伝⑪惣太(必殺渡し人)

今回は必殺シリーズの第20作目にあたる「必殺渡し人」より、中村雅俊さんが演じた惣太です。 …

私的必殺シリーズ仕置烈伝⑩三味線屋の勇次(新・必殺仕事人ほか)

今回は必殺シリーズ後期の代表的なキャラクターの一人である三味線屋の勇次をご紹介します。三…

私的必殺シリーズ仕置烈伝⑨飾り職人の秀(必殺仕事人ほか)

今回は中村主水と並んで複数のシリーズに登場した、飾り職人の秀をご紹介します。秀の表の稼業…

私的必殺シリーズ仕置烈伝⑧柳次(必殺橋掛人)

今回は必殺シリーズの第24作目にあたる「必殺橋掛人」より主人公の柳次をご紹介します。タイト…

私的必殺シリーズ仕置烈伝⑦糸井貢(暗闇仕留人)

今回は必殺シリーズの第4作目、「暗闇仕留人」の主人公・糸井貢(演・石坂浩二さん)のご紹介です。「暗闇仕留人」とは1974年6月29日から12月28日まで放送された時代劇です。必殺シリーズの第4作目、中村主水シリーズの第2作目にあたります。 糸井貢は演芸場の三味線弾きで、糸井(中村)あやの夫です。主水とは義兄弟にあたります。元は高野長英を師に持つ蘭学者でしたが、蛮社の獄によって出奔し、お上に狙われる身となります。そして病弱なあやの薬代を得るため、仕留人となったのです。 気さ

私的必殺シリーズ仕置烈伝⑥中山文十郎(助け人走る!)

今回は「助け人走る!」の中山文十郎です。中山文十郎とは、酒好きで、助け人仲間の辻平内から…

私的必殺シリーズ仕置烈伝⑤中村主水(必殺仕事人ほか)

今回は”必殺の顔”中村主水のご紹介です。中村主水とは、本名・中村 主水佑 玉五郎(なかむら…

私的必殺シリーズ仕置烈伝④先生(翔べ!必殺うらごろし)

今回は必殺シリーズ第十四作「翔べ!必殺うらごろし」より「先生」をご紹介します。 「必殺う…

私的必殺シリーズ仕置烈伝③藤枝梅安

今回は必殺シリーズの第1作目「必殺仕掛人」より藤枝梅安のご紹介です。原作は池波正太郎さん…

私的必殺シリーズ仕置烈伝②島流しの龍(助け人走る!)

今回は必殺シリーズの第三作「助け人走る!」より、宮内洋さんが演じられた島流しの龍をご紹介…

私的必殺シリーズ仕置烈伝①おばさん(翔べ!必殺うらごろし)

今回は必殺シリーズ第十四作「翔べ!必殺うらごろし」より「おばさん」をご紹介します。 「必殺うらごろし」は摩訶不思議な力を持つ行者の通称「先生」を中心に、記憶喪失の元殺し屋で、生き別れの子供を捜す「おばさん」、人並みはずれた体躯ゆえに女扱いされず、世をすねて男として生きてきた「若」、江戸で殺しの斡旋業をしていた「正十」らが、死者の恨みの声を聞き、その恨みを晴らしていく、というストーリーになっています。 「翔べ!必殺うらごろし」はオカルトを扱った異色作でありますが、裏稼業は他