ロビン仰向けねじりのポーズ

生命力イラスト・ヨガポーズ編⑦ファビラス・デリンジャー・ロビン01

このヨガポーズのコーナーは、出来る出来ないに関わらず、私が描きたいポーズを描いて、自分で悦に入るためだけに存在しています。したがって絵の真似して、万が一ケガしても当方は責任を負いかねます。

どうしてもやりたければ、見よう見まねでなく、ちゃんとした先生の指導の元で行って下さい。さて今回はヨガの基本ポーズの一つでもある「仰向けのねじりのポーズ」です。

効果としては、腰痛の緩和のほか、体幹や脇腹の筋肉を刺激するのでお腹の引き締め効果や、腎臓や腸を刺激するので毒素排出に効果的で、代謝アップも期待できるそうです。

仰向けになって、右膝を抱え、右手のひらを上にして肩の延長線上に開き、右膝を左に倒し、腰にツイストを入れます。顔を右に向け、目線も右に向けます。そのまま5呼吸程度キープして、左側も同様に行います。

なるべく両かかとをそろえ、手の上に脚を下ろしてもよいそうです。脚を下ろした方と反対側の肩を床に下げます。どうしても難しければ、ひざを曲げても大丈夫ですが、なるべく両ひざはそろえます。肩が床についていることは大切なんだそうです。

「仰向けのねじりのポーズ」は、内臓を整えてくれる効果もあるそうので、1日の中で出来る時に5~8呼吸やると、体の中から整えられて気持ちがいいんですね。

腰に痛みがある私のような人間でもやりやすく、なおかつ嬉しい効果が期待できるポーズなので、無理なく行うことが大切なんですね。これはよく先生からも言われています。

実をいうとこれも私は最初、結構やるのがきつかったんです。おなかまわりについた脂肪が邪魔してしまい(笑)なかなかツイストを入れるのも一苦労でした。

最近やっとねじりをいれることが気持ちよくなってきているんですけど(お腹はなかなか・・・)、コツコツ続けているといいことがあるな、ということを実感させられたポーズでもあるんです。

ロビン仰向けねじりのポーズ


両親2人の介護を一人でやってます。プロレスブログ「せかぷろ」&YouTube「チャンネルせかぷろ」主宰。現在ステージ2の悪性リンパ腫と格闘中。