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ずうっと、やわらかい好奇心を

今朝、犬の散歩の途中で、小学生の親子連れに遭った。
お父さん、お母さん、と親子3人での通学。微笑ましい。

コドモが
「あ、犬だ。さわってみたいなあ」というので
「お母さんにさわっていいか、きいてごらん」と答えてみた。

コドモが、お母さんのほうを向いて
口を開こうとしたら
「さわっていいですか、って、きいてごらん」と
お母さん。

コドモ、そのまま
「さわっていいですか?」とリピート。

わたし、「どうぞ」とこたえる。

が、コドモ、リードを持っているわたしが全く目に入っていない。
視線は犬に集中!。
どんだけキョーミありありなのか(笑)

及び腰で、そ〜っと手だけ伸ばして
犬の首のあたりを、こわごわと触る。

「や〜らか〜〜〜い」と感想。
お母さんのほうをちらっとみる。

お母さんも、お父さんもニコニコ。
わたしもうれしい。

「じゃあね」と歩き始めたら
うしろから
「わあ、結構歩くの早いんだね」と声が。

うちの子はシーズーという犬種で、体重は4.5kg。ちっちゃい。


「ちっちゃいけど、はやいでしょ」と答えたら
「子犬?」ときかれる。

「おとなだよ。もう11歳」と答えたら
「ボクより年上だ〜〜〜!」とびっくり。

「ボク」は7歳だそうです。

そう、「ボク」より前に生まれてたんだよ。
ちっちゃいけどね、結構おばあちゃんなんだよ。

時間にしてほんの1分あるかないか。
なんだか、あったかい1日の始まりだった。

その好奇心、やわらかさ、ずっと持っていてね。
一生、そのままでいいよ。


今日も読んでくださってありがとうございます。
自分にやさしくお過ごしください。。


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