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【目次】「自分らしく」生きるためのヒント集

自分らしさしく生きられない人には、2つのタイプがあります。
自分らしい生き方はわかっているけれど、その方向へ進むことができない人。もう1つは自分らしい生き方そのものがわからない人です。

そんな風に、生きることに息苦しさを感じている皆様にお届けしたいと書き始めた「自分らしく」生きるためのヒント集(旧タイトル:「どうして「自分らしく」生きられないの」)シリーズ。
今回、マガジンの「目次」としてまとめてみました。

もちろん、好きなところからも読めますが、タイプ別に読みどころを。

●自分らしい生き方がわかっている。だが進めない、という人
 「4. 「自分らしさ」を妨げるもの。こころの何処にある?」からどうぞ。特に6. 「自分らしさ」を引き止める声を恐れの声をみつける」はおすすめです。
 
●自分らしい生き方そのものがわからない人人
ぜひ最初からお読みください。前半部分の「自分らしさ」へのつながり方、見つけ方がヒントになるかと思います。

それでは、どうぞ。

【はじめに】


自分らしさしく生きられない人には、2つのタイプがあります。

タイプ1:自分らしい生き方はわかっているけれど、その方向へ進むことができない人。
タイプ2:自分らしい生き方そのものがわからない人です。

前者は具体的にやりたいことがある、したいことがある。でも、それができずにいる人たちです。この人たちは「ここへ行きたい」という明らかなゴールがあります。

一方後者はどの方向へ勧めばいいのかわからない。なんとなく「ここじゃないどこか」がいいな、と思っている。自分らしい生き方をしていないということがわかっていればマシで、大抵の場合、ただ漫然と「生きづらい」と感じているだけのことも多いです。ボヘミアンのように「自分探し」の旅へ出てしまうのは、こちらのタイプが多いかもしれません。

自分らしく生きようとするとき、タイプ2の方はまず「自分らしい」という「ゴール」をみつけるところから始める必要があります。これはみつかっていない人にとってはなかなか難儀な作業です。これは、わかる人には簡単にわかるのですが、わからない人には本当にわからない。

「自分らしさ」がわかるのは自分自身だけです。誰かが教えてくれる、というものではありません。そういった方々にも「自分らしさ」につながれるよう、「どうやったら自分らしさがわかるのか」からはじめています。

また「ゴール」がわかっているからといっても、さっさと走り抜けられるものではありませんね。いろんな障壁はあることでしょう。障壁に対する「自分の声」「在り方」をみつめれば、また先へ一歩進むちからになります。「ゴールがみつかったあと」の道の進み方は、4. 「自分らしさ」を妨げるもの。こころの何処にある?からご覧ください。

自分らしく生きられず、苦しんでいるあなたへ。
少しでもお役に立ちますように。

1. どうして自分らしさがわからない?

「生き生きとしていない」ときは「自分らしさがない時」です。
どうして「自分らしさ」がわからなくなるのでしょう?。


2. 最初にぶつかる「自分勝手」の壁。

「自分らしく」生きようとする時に、よく「自分勝手なことできない」「人に迷惑をかけてしまうことはできない」という声が聞かれます。

「自分らしく」と「自分勝手」- 実はこれ、自分でちゃんとわかるのです。この2つの区別がしやすくなれば、「自分らしく生きる」行動を選びやすくなるでしょう。さあ、一歩前進!!

● まず「自分らしく」と「自分勝手」の違いを知ろう 

● 何かをする時、ハートに尋ねてみよう!●

● 「自分勝手」に気づいた時、自分を責めないで

3. 「自分らしい私」を、イメージしてみよう。

自分らしさがわからず、生きづらさを感じている時、私たちは「どうしたらいいんだろう?」と頭で考えがちです。
「とりあえずやってみる」という気軽な感覚を忘れてることも。
そんな時は、まず想像力を発揮するところからやってみませんか?
うまくいかない方のための、ちょっとしたコツ、そして自分がだした「こたえ」の振りかえり方もどうぞ。正しい答え、はないので、気楽にGo !

● まず、小さなクイズから

●クイズの答えがなかなかでてこない方は、もう一歩のびのびと!●

● でてきた「こたえ」を振り返ろう ●
答えがでてこなくても、もちろんいいんだよ!

4. 「自分らしさ」を妨げるもの。こころの何処にある?

「自分らしさ」がわかれば、それに向かっていけばいいだけのこと。
なのに行動できない時、あなたのこころのなかでは何がおきているのでしょう?


5. 日常のなかで「自分らしさ」に立ち返る

「自分らしさ」は「今この瞬間」の自分のこころのなかにちゃんと存在しています。それを「毎日繰り返す」ことが「自分らしく生きる」ということ。
日々「自分のこころの奥にある自分らしさ」につながること、忘れずに。

● 自分らしい「在り方」につながる ●

「生き方」という行動を追っかける前に
「心持ち/在り方 (Being)」という土台をつくりましょう

● 自分らしい「生き方」につながる ●

自分史をたどりながら「自分らしさ」につながるエクササイズです。
「3. 「自分らしい私」を、イメージしてみよう。」が
ピンとこなかった方は、こちらもオススメ。


6. 「自分らしさ」を引き止める声を恐れの声をみつける

「自分らしい在り方/生き方」はこんな感じ、とみつかったとしても、簡単にそこに進めないときもあります。
どこにつまづきがあり、その時あなたの心にどんな声がありますか?

その「引き止める」声、とても真実味があるかもしれませんが、心の中にあるだけです。まだ何もおきてませんね。まずは声をとりだしてみましょう。

7. おわりに

どうして自分らしくいきられないの?
これは私の心の中で長いこと、小さく響いていた声でした。
人生のある時までは聞こえないふりをしながら生きていくことができましたが、ある時、どうしてもできなくなった。

その時に、一番難しかったのは、やはり「自分らしさ」をみつけるということでした。そして、なんどもなんどもこころの中で響く「だめだ」「無理だ」という否定や批判の声。

それは私の心の中にあるだけで、本当はどこにも存在していないのに。
誰かが言っていたとしても、それはその人の「感想」なだけなのに、とてもリアルで自分を縮こめてしまっていました。

いま「100%自分らしく」生きているのか、といわれれば、それはわかりません。けれど、ずいぶんと楽になりました。

気の向くままに書いたので、なんだかまとまりないけれど、まずは生きづらさを感じていらっしゃる方々の小さなヒントになれば、うれしいなあと思います。

そしてなにより「自分らしさ」を見いだすプロセスやその歩みのスピードもたいせつな「自分らしさ」として慈しんでいただければと願っています。焦らず、ね。


今日も読んでくださってありがとうございます。
自分にやさしくお過ごしください。


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