見出し画像

向こうが明るいって知ってるのに、どうしてトンネルのなかにいるんだろう?

あまり先のことまで考えすぎて身動きがとれなくなってしまうことはありませんか?

どうして「自分らしく生きられないの?」と苦しんでいるときもそうです。たいてい先のことを悪く想像して何もできなくなっています。

言い換えれば、
光の差す方向がわかっているのに、トンネルのなかにいるようなもの。

だから「自分らしく生きる」といったときに、
この「身動きできなくさせているもの」を探すのが「自分らしく生きる」のが大切だということ。

「自分らしく生きる」という未来へ進もうという選択ができなず身動きができないのだとしたら、そういう「選択」をさせない思いがかならず自分のなかにあります。

今日はその思いをみつけるワークをご紹介します。

エクササイズ:こころの奥の「Yes!」に「No!」という声をみつけよう

■準備するもの=こころの奥の「Yes!」につながるワークのこたえ
(まだやってない方は、下記からどうぞ)
自分の思いを書き出せるもの(紙とペン、スマホ、ご自分の使いやすいもので)

■やること:これから6つの質問をします。
1つずつ問いを読み、そのあと答えを録音してみましょう。
(問いも読み上げて録音しても構いません)。

【質問】

1. 質問の15番目の答えて、ここで残った「「自分らしさ」のあるもの」をリストにしてみましょう。
2. このなかで、
いま、やりたいけれど、なんだか躊躇してしまう、一歩が踏み出せないものを選んでください。
●複数あるときは、「やりたいこと」または「やりにくいこと」の順位をつけてみててみてください。
3.  もし「一歩を踏み出す」のだとしたら、どんなことをすることが最初の一歩になりますか?
(例. 曲を書いてバンドで歌うのが好き →  第一歩:ギターを持って曲を書く)
4. ここからは、自分に寄り添う時間です。
「第一歩」をやろうとすると、どんなカラダの感覚が走りますか?どこかに緊張感がある?力が入るところはありますか?
(例. ギターを持って曲を書く → 胸がキュッとしめつけられる)

※もし「第1歩」はいいけれど...という場合は、その後何をしていくかを1つづつ描いて「つまづく」ところをみつけてください。
(例. 曲を書くまではいい → 誰かに聞いてもらうことができない(人前で歌えない。歌っているところをYouTubeにアップできない、など)
(↑:こちら補足しました!)
5. そのカラダの感覚をしばらく感じてみてください。どんな声を持っていますか?
どんなことを言われていたり、どんな風にみられているから、そんな風に感じるのでしょう?
★ 想像、ありえないような馬鹿馬鹿しい声でもいいです。正直に!
6. その「言われている声」「みられてる目つき」などを、メモっておきましょう(絵でも、文字でもいいです)

今日はここまでです。

これは私がセッションなどでやっているワークです。質問自体はシンプルですが、一人でやるのはちょっと難しいかもしれません。なので答えがでてこなくても凹まないでくださいね。

P.S.
エクササイズを転載/引用する場合は、ご一報ください!

このワークの意味については、また次回に。

今日の一言

トンネルのなかに止まっていたっていい。
まだ出口へ向かう方法を知らないだけなのだから。


今日も読んでくださってありがとうございます。
自分にやさしくお過ごしください。


●「どうして「自分らしく」生きられないの」、マガジンはこちら
これまでのまとめ読みもどうぞ



noteは長めのひとりごと。 「役に立たなかったけど、読んでよかった」そんなものを書いていきたいなあ。 💫noteユーザーではないかたも「スキ(❤️)」ポチッとできますよ。