見出し画像

自分の「ディレクター」になろう - #noteが書きたくなるワークショップ に行ってみた!

1月22日に「noteが書きたくなるワークショップ」に参加しました。

書き始めたものの、今ひとつうまく続かない...
なにかコツがあるのでは?と思っていたところ
目に入ったこのワークショップ。
ストレートなタイトルに魅かれました。

誰もが創作をはじめ、続けられるように!

2時間のワークショップは、ほぼ2部構成。

前半はレクチャー編。

「誰もが創作をはじめ、続けられるようにすること」
-それがnoteのビジョン
なのだそうだ。

そ...そうなの?!💖
それだけで感動〜。
「私にも続けられるかも?」という妄想に入る(笑)。

そんな妄想中の私に
「noteはクリエーターが集うネット上の街」
「マイページは自分の店」とわかりやすい喩えが続く。

ここまで聞けば、超おばさんの私にも
noteを続けるのにどうしたらいいのかが少し見えてくる。

「どんな店?」「何を売ってるの?」
「お店はいつ営業してるの?」というお客さんとして
一番知りたいことを決めればよさそう。

そしておそらく一番だいじなのは
「どうしてこのお店やってるの?」という目的の部分♪

ワークショップデザイナーの臼井さん
noteディレクター水Pさんことみずのさんの掛け合いもなかなかいい。
臼井さんのやわらかい説明 プラス
みずのさんの「ポンっ」と肩を叩く感じの相槌がリズミカル。

後半は「noteディレクター」に挑戦

後半は「壁打ち」と称される編集作業の練習。

クリエイターのつくったままコンテンツが世にでることはまずない。
その前に「編集者」という「読者の目を意識した人」のサポートが入る。
noteでは「noteディレクター」、
つまり今日の講師の水Pさんがされている作業なのだろう。

自分のなかに「編集者」と「クリエイター」の両方をつくっておいたり
誰かに「編集者」になってもらうと、noteも続けやすくなる。

noteのビジョンの
誰もが」「続けられるよう」という部分のサポートですね。

今回はペアでクリエイターと編集者を交互に。

具体的には

 クリエイターが書きたいテーマを10個出す

編集者が「創作の目的」をきく

クリエイターの「ベスト1&2をきく」

「編集者のイチオシ」を伝える。

という流れ。

私のお相手はデザイナーのきょうこさん

私は心理セラピストなので、
「苦しい人に心のしくみを知ってもらって、楽になってもらいたい」
というのが基本的スタンス。

すると編集者役のきょうこさんは
「しくみだけではなく、
なにか具体的なアクションにつながることが書いてあると
もっと楽になるし、読み続けてもらえるんじゃない?」
と提案してくれた💖。

そりゃそうだ〜〜〜!「しくみ」はオタクの世界(笑)。
「しくみ」をわかってもらうのは
「楽になってもらう」ための手段だってことが
気づかないうちに抜け落ちてたわ...。もう完璧に自分目線....

自分の書きたいことをまず目の前の人に伝える。
目の前の人にまず受け取ってもらう。
すごくいい時間でした。

編集者と心理セラピストは似ている。

こうした「クリエイター」の
「クリエイト魂」をひっぱりだすのに
大切なのは「編集者」の立ち位置。

クリエイターの言葉をいいかえてあげる(パラフレーズ)
褒める時にも「私は」という主語を入れた「アイメッセージ」伝える
マイナス面の「リフレーミング」をする
noteを書く目的を確認する

といった点を大切にしながら
クリエイターと向き合っていく。

この「壁打ち」ワーク、
実はやっている途中で
「あ、私がいつもやってることと似てるぞ!」と気づいた。

やっていること、というのは心理セラピー。
似ているところ、というのは
「気づいていなかった自分に気づく時間を作ってあげる」という点。

心理セラピーの場合は、
スルーしていた苦しみの声に耳を傾けてあげて、
心の重荷を下ろす。

編集者の場合は、
クリエイターが普段は気づいていなかったけれど
表現したかったこと、
表現することで達成したいことをひきだしてあげる。

そして両方とも、相手への共感と信頼がベースにある。

編集者がニュートラルにクリエイターと向き合えば、
クリエイターは
自分の内側にある
「表現したいもの」につながってゆくなあと思った。

そして、
今回の水Pさんは、それが抜群にお上手だ感動した。
(上から目線な言い方で恐縮ですが…)

ワークショップでやったのは
「テーマを選ぶところ」まで。
書くのはこれから。
あとは実践して少しずつ自分の身にしていきたいな。

まずは復習も兼ねて
きょうこさんの「イチオシ」テーマ
私の「ベスト1&2テーマ」の合計3つを書いてみたいと
思いました。

そう、noteを書いてきながら
私は私の「ディレクター」になるぞ。

和気藹々とした雰囲気の中、
本当に勉強になった2時間!
参加してよかった。

終わった後の懇親会に長くいられなかったのが
ちょっと残念。
#noteが書きたくなるワークショップ  で
見つけてくれた方、
コメント欄などで声かけていただけると嬉しいです。

改めて、臼井さん、水Pさん、
チューターのみなさま、参加者のみなさま、
本当にありがとうございました。本当にありがとうございました。



noteは長めのひとりごと。 「役に立たなかったけど、読んでよかった」そんなものを書いていきたいなあ。 💫noteユーザーではないかたも「スキ(❤️)」ポチッとできますよ。