インサイダーは売り圧力に勝てるか?ビットコインETF許認可の可能性から資金流出入まで一気通貫で(2019年10月9日)​

いつもながら起き上がるときは突然のビットコインですね。

この紹介記事を書いているタイミングで、ビットコインは突然の上昇 (8,150 -> 8,700)を見せています。

このまま月まで行ってくれると良いですね!

さて今日現在のビットコインで、個人的に一番気になっているのは、下の記事です。

Bitwise社が申請をしているETF(上場投資信託)。

こちらの許認可を出すSECの回答期限が10月13日と迫っていることです。

え?ビットコインのETFは否認されるためにあるのではないかって?

そう思いますよね、確かに。

これまでETFは何度も延期・拒否・「とにかくダメ」でビットコイン市場の中ではうすら遠い存在になっていたのも事実。

また今回ETFが通ると期待している人も皆無でしょう。

だからこそ、逆に通ることがあればサプライズが走りかねません。市場は全く織り込んでいないので。

そして個人的には、いくつかの事象をつないでいったときに、可能性が「そこそこ」あると思うに至りました。

この背景については、本編の方で述べています。

あとは世界的に低金利の影響が広がりつつあるようです。

ドイツの銀行では、一部で利用者口座にマイナス金利を適用し始めるとか。

お金を預けて金利で目減りするという、人類が経験をしたことのない異次元に向かおうとしています。

こういう流れは、少しずつですが暗号通貨の方に資金を向かわせる動機として作用するかもしれませんね。

さて今回の講義では、以下のようなポイントをまとめました。

インサイダーは売り圧力に勝てるか?ビットコインETF許認可の可能性から資金流出入まで一気通貫で(2019年10月9日)​

01-ビットワイズETFが通りうる可能性

02-Miner動向とCME価格から下落上昇の予兆を読み取る方法

03-USDTポジションの損益を追ってみる

04-取引所への資金流出入からBTCとETHの状況を探る

05-短期抵抗レベルの確認ほかまとめ

今回は少し「インサイダー」に的を絞っています。

特にビットコインのような小さな市場では、まだ一般に出ていない情報を持っている特定の参加者が儲けを手にすることも多いでしょう。

ただ、この市場はいくつもの基準となる数値が公開をされ、リアルタイムで更新されている点で他市場と大きく異なります。

そうした数値や出来事を並べていくと、今はインサイダーが(ETFではないにしろ)何かの大きなプラス材料を織り込んでいるようにも見受けられる動きをしています。

もし内部動向にご興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。

こんなトピックで進めていきたいと思います。

それでは、早速はじめて行きましょう。

※ この動画はココスタの「週刊クリプト通信」で配信している動画講義「vol.108 インサイダーは売り圧力に勝てるか?ビットコインETF許認可の可能性から資金流出入まで一気通貫で(2019年10月9日)​ ​ 」となります。すでに受講されている方は、同じ動画となりますので、購入をされませぬよう、ご注意ください。

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