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ビットコインを取引する人の属性をYouTube再生データから考察してみる

再生回数7,213回
良いね数281
再生時間9万時間

先日公開した「ビットコインの値動きを取組高(OI)と内部動向から囲い込む方法」の動画再生データです。

↓ 参考:データを取った動画はこちら

https://www.cocosta.jp/2019/bitcoin-oi-trading/

本日は、ビットコインの気鋭メディアであるコインポスト社さんの記事にも、動画を紹介していただきました。

『日本の仮想通貨市場復活のために』業界最先端のトレーディングツール、デコチャート開発秘話
https://coinpost.jp/?p=103296

日本の暗号通貨トレーディングが、何か音を立てながら変わってきているような気がしますね。

さて、自分のYouTubeチャネルでも、ここまで再生回数が短期間で伸びるものも珍しいです。

動画は「取組高と内部動向」という、ぱっと聞いた瞬間は意味不明と感じる方がほとんどのタイトルです。

わざわざ、これを見に来てくれる人は、どのような属性の方たちなのでしょうか?

それを知ることで、日本で熱心に取引をされている方たちの片りんを、皆さんと共有できれば良いなと。

そんな背景で、YouTubeの分析データを見てみました。

まず概要です。

あらためて再生時間の9万分て。。。

日数に直すと62日間ですよ。なんかすごいですね。

次は男女比率と再生時間です。

圧倒的に男性ですね。

女性は平均視聴時間が1分30秒となっているので、たぶん出だしから用語も分かりづらいし離脱された感はありますね。

次は年代と、それぞれの平均視聴時間。

視聴回数では35歳から44歳。視聴時間では18歳~24歳が最大となってます。

何か凸凹な感じが興味をそそります。

最後は視聴する際のデバイス。

パソコンと携帯電話が、ほぼ半々です。

一方で視聴時間は「テレビ」が最長。携帯電話が最短となります。

30分以上もスマホを持っていたらテニス肘になりそうですから、「スマホ=9分」は分かりやすいですね。

この統計を見る限り、暗号通貨は「現役世代の男性」が多いということになりそうです。

また個人的には、18歳から24歳の年齢グループが、最大の平均視聴時間となっていることに強い興味を持ちました。

何か、世代間のギャップを感じますね。本当に何となくですが。

それでは、ハッピー・トレーディング!

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