市場の意思は固まった_トランプ劇場を乗り切る内部動向の攻略方法

市場の意思は固まった~トランプ劇場を乗り切る内部動向の攻略方法(2019年8月25日:深読みウィークリー)

夏枯れ相場もどこへやら。

今年(2019年)の8月は、値動きに事欠きませんね。動く動く!

何よりも最大のイベントは、トランプ大統領のツイートでしょう。

事前にツイートのタイミングが決まっているわけでもないので、市場に走るサプライズも大きくなりがちとも言えますね。

米中の関税戦争がエスカレートをする中、本日のG7会合でメディアに対し、「別の考えになるかもしれないよ」という発言をサラッとする大統領。

なかなか予測不可能な強者ではあるものの、市場動向を気にしつつ行動している様子もあるようです。

下の動画では、そんな今の流れを簡単に確認してみました。

また本日は以下のようなツイートも入れました。

今のゴールド価格が、どこでサポートをされがちなのかを資金の流出入を使って視覚化したものです。

月ごとに流入価格が変わっていくのを知ると、改めて興味深いですね。

なお、続編のカリキュラムは以下となります。

01-公開イントロダクション・続くトランプ劇場(公開済の動画)
02-市場の全体センチメントはゴールドに聞く
03-ゴールドは過熱しながらファンダの切り上げに押し上げられる
04-通貨ペアでショートカバーが入りやすい銘柄
05-なぜドル円が一択で狙われかねないのか
06-原油は手を出すタイミングでもない
07-BITCOINはポジション構成もファンダも値動きとは裏腹

合計で1時間12分の動画講義となります。

需給や内部動向に加え、市場参加者ごとのポジショニングのクセを追っていく流れを、現在進行形のマーケットで再現しています。

こういう「裏側」を取っておくと、トレードを有利に運ぶことができることもあります。

先週、自分がツイートしていたポンドの取引結果なども、こういう背景を抑えたうえで実行しています。

そうでないと、ポンドのような荒い通貨は怖くて手が出しづらいですね。

もし、こうした取り組み方にご興味のある方は、続編をご覧ください。

※ この動画はココスタの「実戦トレーディングカレッジ」にて配信している動画講義となります。すでに受講されている方は、同じ動画となりますので、購入をされませぬよう、ご注意ください。(8月25日夜に配信済)

それでは、さっそく続きの講義を進めていきましょう。

ーーー以下は本編となりますーーー

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