私は双極性障害を抱えています。
ここ数年は、がま口をはじめとした手芸にうちこんだり、こうして心の動きをnoteに書き留めたり、あらゆる手立てをうちながら、激しい気分の波をコントロールしてきました。
先日、大したことない、ほんの些細なひとことが引き金となり、自分の力だけでは制御が効かなくなりました。

1ヶ月以上前から、赤信号が点滅していたのに、そのまま押し切って動き続けたことで、ついにバケツの水が溢れたのか、限界が来たようです。
急遽、仕事を休み、以前入院した病院を受診することにしました。

今は2023年。診断を受け入院してからもう10年経過します。最終受診日は2018年だったようで、約4年ぶりの受診となりました。
今回診てくださったのは初めましての医師でしたが、とても優しく話をきいてくださいました。
終始ポロポロと涙が止まらない状態になってしまうと「今すぐ休まないとダメだと、医者から怒られたと言われた」と周りにいいなさいって、いうてくださり、もう、いつでも診断書かけますよって。
入院当時のカルテも残っていて、その当時主治医が、素晴らしい、尊敬できる先生だよねという、話も共有できました。
・・・良い先生に診てもらえて良かった。

以前服用していたエビリファイの改良版、レキサルティを処方してもらいました。

服用3日目、確かにアカシジアもあまり出ないし飲みやすい。薬の進化は素晴らしいなと思う。

服薬せずなんとかやり過ごしてきましたが、今は薬のチカラを借りようと思う。
そうでないとこれ以上進められないと思うから。