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#目的への抵抗【読書メモ】

自由は、目的を超える。ってキーワードすごい。
新書は読みやすかったです。

自分の中にあるボンヤリとした関心事、すごく遠くにあることを大切にする

哲学というのは基本的に問いを立てて、その問いに概念をもって答える営み

意見を述べることと、問うたり考えたりすることは別です

「哲学者」というのは、考えることの危険と向き合ってきた人々の別名かもしれません

旅行および移動の自由

生存のみを価値と認める社会に対する違和感

行政は基本的に法律で決められたことしか行えません

「閣議決定」の当然視

行政にフリーハンドを与えてはいけない

僕は住民投票を含め、行政による政策決定に人々か関われるための制度を提案しています

出発と到着の自由

オープンでもありクローズドでもある

ボーッとしている時間が大切

「信じる」ということの大切さ

「剥き出しの生」

「死者の権利」

「移動の自由の制限」

「不要不急」

「消費と浪費」

浪費には終わりがあるが消費には終わりがない

贅沢と目的の関係

必要と目的に還元できない生こそが、人間らしい生の核心にある

目的の概念

目的と手段

目的なき手段

純粋な手段

無目的の魅力

動機づけ

意図された目標

動機づけや目的を超える

手段と目的の連関を逃れる活動=遊び

遊びは真剣に行われるものであるし、ゆとりとしての遊びは活動がうまく行われるために欠かせないものです

遊びとしての政治

真剣な仕事は遊びのためになされるべき

真剣に遊ぶことの重要性

人間は目的と手段という連関からは一時的にでも離れて、何らかの喜びや充実を感じる

日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。