2019年9月28日～29日、Code for Japan Summit@千葉に参加しました。
昨年に引き続いての参加です。

Code for Nerimaのミッションとしては、以下の3つでした。
・セッション「多言語カフェ」の開催　← New!
・ブース
・UDトーク設置・編集

※UDトーク設置・編集はスタッフとしてのミッションだったので、ここでは割愛します。

多言語カフェ

多言語カフェは、Code for Nerimaで定期的に開催しているイベントで、初開催から毎月1回以上開催しています。
目で相手の顔を見て、声で日本語を発し、耳で聞く。
そんなコミュニケーションのやり方が多数だと思いますが、そのコミュニケーションの方法が使えない状態になった時、どんな工夫が必要か？を試してみる場です。

Code for Nerimaの緑のTシャツを着て、準備中。
緑は鮮やかで、よく映えます！

セッション開始！

今回は、まず、「目隠ししたらどうなる？」「耳栓したらどうなる？」を体験しました。3～4人のグループに分かれて、全員がアイマスクしたり、耳栓したりして、自己紹介した後にテーマについて会話する。

全員が同じように視覚が使えなかったり、聴覚が使えなかったりする場合は、意外とコミュニケーションは成り立ちます。

ところが、その後。目隠しする人、耳栓する人、そのままの人が混在すると、途端に難易度が上がります。
・声で会話しようとすると、耳栓している人にはわからない
・筆談しようとすると、目隠ししている人にはわからない

こんな状況を作ってみて、「では、どうする？」を実践する場であるわけです。もちろん答えは一つではないので、あれこれやってみることに意義と楽しさがあるのだと思います。

もちろん、UDトークでリアルタイム字幕を表示しています。
耳栓している状態だと、字幕の表示のありがたさがわかりますね！

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！
（そういや、Code for Nerimaで写真撮らなかったな。。。）

ブース

こんな感じでした。

ノボリとチラシを置いていたものの、人がいない時間が多く。
（去年と同じですなｗ）

また、多言語カフェへの呼び込みへのボードを、当日に作りました。
いい感じですね(^^


来年は、愛知県開催とのこと。
またCode for Nerimaも積極的に参加していきます。

（吉倉 英貴)