4月7日（土）はCode for Nerimaのコアミーティングでした。
コアミーティングのコンセプトは、雑談したり情報交換したりショートプレゼンしたり、ゆるい雰囲気を追求していく場所ですが、今回はセミナー形式。

オープンな資産を活用してマップを作り、Webブラウザに表示する勉強をハンズオン形式で行いました。

ゆるさを払拭した背景は、3月24日にCode for Tokyo の榎本さんを講師に招いて実施した「保育園マップを作ろう」で学んだ内容が、一部の会員の心に深く刺さったためと思われます。鉄は熱いうちに打つのがCode for Nerima なんです。たぶん。

内容は、前半はWebサイトの基本として定番の「index.html」を入り口に、HTML・CSS・JavaScriptの概要を学習しました。
後半はメインの地図作り。地図情報は、オープンに活用できるOpen Street Mapを使用し、読み込みは、こちらもオープンソースの「Leaflet」というJavaScriptライブラリを使用しました。

すでにCode for Nerimaで先行して作り込みをしていたマップからコードの一部、または全部（笑）をコピーしたりして、あっという間に練馬区の地図を表示して、自宅の位置にマーカーを立てることに成功しました。

この先は、どのような地図を作っていくかコンセプトを検討したり、必要なデータを集めたりデータを登録したり、具体的な作業につながっていくと思いますが、今日はその基礎固めができたと！という手応えがあった一日でした。

（たかやなぎ）

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