見出し画像

つながるフェスタ2023 オンライン生配信

2023年3月4日(土曜日)に練馬つながるフェスタ in 練馬が駅前のCoconeriホールで開催されました。2年間のオンライン開催を経てのリアル開催となり71の地域団体さんに参加いただき1500人以上の方にご来場いただけたとのことです。

Code for Nerimaは当日に行われたYouTube Liveでの生配信を担当しました。今回は昨年企画していたけど流れてしまった「スタジオ風」にしての配信をすることになりました。

当日は交流コーナー奥の「多目的室」で行い、ガラス張りの部屋なので「公開収録やってます」と言うアナウンスもしました。多くの方が収録現場を見にいらしてたとのことです。

当日の機材設置図はこんな感じです。

機材設置図

大きく担当は3つ「カメラ」「動画」「配信」です。現地にはメンバー2名で、配信はCode for Nerimaの事務所で行いました。

長机をV字にレイアウトし両方に収音マイクをセット。こちらをZoomで音声だけ送るようにします。このとき遠くの声も拾うようにZoomのノイズリダクションをオフにしておきます。

カメラの部分は3台をスイッチャー切り替えで行いました。協働推進課さんに作成していただいた台本にそってカメラを切り替えたり、手持ちのアイテムをお持ちの団体さんはその部分をアップにしたりと簡単なカメラワークも行いました。こちら切り替えた映像をZoomに送っています。カメラに関しては毎月の配信の放送後記でリハーサルを行いました。

5つの会場での開催模様の動画を流すのもZoom経由で行いました。画面共有だと映像が乱れるケースもあるのであえてキャプチャデバイスで取り込んで送るように。この時もノイズリダクションはオフにしておきます。動画は映像とBGMだけだったのですが、こちらで読み上げのナレーションを入れたものを使いました。

音声とスイッチャー切り替え後の映像と動画再生の映像を現地から送られたら配信のところでUDトークの字幕を合成してYouTubeに送ります。UDトークの誤認識修正はCode for Nerimaのメンバーと協働推進課の職員さんたちで行いました。収音マイクからの認識だったのでちょっと誤認識多いかなと思ったのですが、出演者のみなさんがはっきりとお話ししていただけたのでいつも通りの配信ができました。

この2年間でこうしたオンライン番組の配信にもみなさん慣れてきたのでとても自然にお話しもできたのと、台本もきちんと綿密に練られておりスムーズに配信を行うことができました。いろんな方にも出演していただきとても良い配信ができたと思います。

みなさんお疲れ様でした!

(青木)


私達の活動を応援していただけませんか? Code for Nerimaは活動するためのサポートを受け付けております。