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10月の定例ミーティング

ふと振り返ると10月の定例ミーティングの記事をアップするのを忘れておりました!

こういうときにCode for Nerimaで残しているUDトークの全文ログは便利です。その時の様子をプレイバックして思い出すことがでます。

まずメンバーの鈴木さんから会計報告です。8月末で第一期の決算を終えて、みなさんの会費をどう使ったかということを理事会から報告させていただきました。有意義に活用させていただきます。

次に吉倉さんの方から9月22日、23日に開催されたCode for Japan Summit 2018の報告をしていただきました。Code for Nerimaは議事録チームとしてUDトークの運用をサポート。このサミットのすべてのセッションにUDトークでのリアルタイム字幕の配信を実現してきました。

続けて青木からは10月5〜7日に台湾で開催されたg0v summit 2018の報告をさせていただきました。Code for Japan Summit 2018からのつながりでついにCode for NerimaとUDトークが海を超えるという快挙(笑)。g0v summit 2018にはCode for Japanの関さんも登壇されるなど、日本のシビックテックの発表などもありました。UDトークはいろんなセッションでみなさん普通に利用されていて、なにより日本からの参加団が結構UDトークに助けられたと報告いただきました(笑)

そして本日のメインイベント。自己紹介プレゼンとなります。Code for Nerimaの最高齢84才で全盲のメンバーで開発者の長谷川貞夫さん。定例会や懇親会には毎回来られててみんな知っているのですが、ここで改めて長谷川さんを知ることができます。

10〜15分の短いお話でしたが、話もきれいにまとめていただき、盲学校の先生をやっていたことから今のテクノロジーの活用に対する想いとかたくさん語っていただきました!「先生だったので長谷川先生を呼ぶ方は多いのですが、自分としては長谷川さんと呼んでいただけるとうれしい」と。なのでこれからは親しみを込めて「長谷川さん」とお呼びしたいと思います。

そしてもうひとりのプレゼンターはいつも長谷川さんのガイドペルバーとしていらしゃってる謎多き美女「根岸さん」(笑)。懇親会にも一緒に参加されてガイドペルバーとして来ていらっしゃってもCode for Nerimaの活動を一緒に楽しんでくださってるもうメンバーのような存在です。今回はそのガイドヘルパーとしての仕事のきっかけとか、練馬区でのガイドヘルパーとしての立ち位置とか環境とかをお話いただきました。とりあえず練馬区はガイドヘルパーの仕事だけで食べていけると言うことがみなさんびっくりされたようです。ゴルフ場で視覚障害の方がゴルフをされててそこでガイドヘルパーと言う仕事を知ってそれが仕事になってると。きっかけというはほんと分からないものですよね。

今回の定例会はZOOMと言うアプリを使って遠隔でメンバーが参加できるようにしてみました。かつUDトークでのリアルタイム字幕もありで現地に来られないメンバーもいい感じで参加できたとのことです。

こうしたテクノロジーの活用で活動も広がると面白いですよね!Code for Nerimaはそういうのを気軽に楽しめる場所でもあります。

それではみなさん、また次回のイベントにご参加ください!

(青木秀仁)





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