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コピペすらできないところからのスタートだった。|プログラミング教室1期生 屋比久 きよらさん

みなさま、こんにちは!

CODE BASE OKINAWAのプログラミング教室の卒業生をインタビューし、これからプログラミングの勉強を始める方やすでに学習を初めている方に参考になってもらえればと思い、卒業生にいろいろお話をお伺いしていきたいと思います。

今回は1期(2018年1月~3月)に受講していて、新卒でエンジニア職として働いている屋比久 きよらさんにインタビューをしました。

コピペすらできないところからのスタートだった。

エンジニアになろうと思ったのは大学3年の冬、就職活動を始めたタイミングでした。そもそも海外留学や外国語を学びたくて琉球大学に通い、ドイツ留学を経験したりする学生生活だったんですけどね。けど、これからの時代ITの知識ないとやっていけないんじゃないかという思いや、そもそも父がシステムエンジニアだったこともあって、私もエンジニアになりたいと思うようになりました。
プログラミング教室については、就活で数社IT系の企業の説明会に行っていたタイミングで、キャリア支援をしていただいている方から、CODE BASEを教えてもらい、勢いで通うことになって(笑)。通うために必要なMacbookを買ったはいいものの、当時の私は、コピー・アンド・ペーストもわからないくらいの状態。なので、講座中は本当に大変でしたよ。横文字ばかりの専門用語でわからないことばかりで、とにかくついていくのに必死でした。

切磋琢磨し合える人たちの存在があったから、走りきることができた。

正直、プログラミング教室に通っているときは、プログラミングを楽しめる余裕なんてなかったですし、しんどいという気持ちの方が大きかった。だけど、とにかく頑張り続けることができたのは、周りで一緒に授業を受け頑張っている人たちの存在があったからこそ。時々、壁にぶつかってプログラミング自体やる気がなくなりそうになるときもありましたけど、CODE BASEというコミュニティに属して一緒に頑張っている人たちの姿を見ていると、「負けてられない」とか「話についていけるようになりたい」とか、元々の私の負けず嫌いな一面もあってとにかくやり切ろうと一生懸命になれました。プログラミングが楽しいと思えるようになったのは、1年くらい学習を続けてからじゃないでしょうか。書き方がわかったからというより、エラーが出たりして行き詰まったときにどう乗り越えればいいかがわかってきてから、ようやく楽しさがわかってきました(笑)。始めたときは、コピペもわからなかったですからね。今では自分のPCを自由自在に扱えるようになってきましたし、環境構築もできるようになってきた。振り返れば少しは成長したなと思えるのは、本当に嬉しいです。

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遠慮せずなんでも聞ける環境に、助けられた。

CODE BASEのプログラミング教室がいいなと思えるところは、さっきも伝えた通り「一緒に頑張れる人たち」の存在が一番大きな点です。卒業後もイベントが豊富だし、一緒に勉強した人たちと切磋琢磨し合えるコミュニティがあったことは、私がプログラミングを学習し続ける上では本当に欠かせない要素だったと思います。後は、サポート講師の存在です。学習し始めたときはもちろん未経験で、何がわからないのかすらわからない状態でした。そんな時って、「こんなこと質問していいのだろうか」とか「こんなこと質問したら呆れられるんじゃないだろうか」といったことが不安になる。でも、CODE BASEのサポート講師の方達は、皆さん自身が未経験者からのスタートだった分、本当に親身に、そして丁寧に受講生がわからないところを教えてくれるんです。初学者の自分が遠慮せず、どんなことでも質問できる環境があったことが今の自分につながっていることを考えると、CODE BASEのプログラミング教室に通えてよかったなと思っています。

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思っている以上に甘くなかったエンジニアという世界。

今、私は実際にエンジニアとして働き始めています。プログラミングを学び始めてから約1年半ほど。今はまだ実務に入る前のOJTの段階ですが、専門的な業務にも少しずつ取り組めるようにもなってきました。正直実務レベルでいうと今はまだまだわからないことばかりで、まるでプログラミング教室に通い始めた時のような感覚です(笑)。職場だと色々気を使っちゃいますけど、わからないことはわからないと積極的に聞きながら頑張ってます。入社してすぐ、自分でモノをつくってみる経験ももらえたり、またいい環境で働けているのはラッキーですね。
正直、プログラミング教室を受け始めたときは、いつかフリーランスにと思っていたけど、今はそういうことは考えなくなりました。簡単に手に入るスキルじゃないし、働きながらもっと幅広い知識を身につけていかないといけない。今まで通り、ずっと学習を続けていくんだなって。ただ、プログラミングの知識、スキルをしっかりと身につけていけば、今の会社の中でも新規事業の分野だったり、エンジニアとしてキャリアが広がっていく感覚はあります。いつかはプログラミングのことを理解した上で、経営の部分にも携われるようなポジションを目指したいですね。

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これからプログラミング教室に通おうと思っている人たちに一言。

最初はわからないことばかりですからね。何も知らない状態だし、一つずつ知っていくしかない。むしろ失うものなんてないわけだから、実際にエンジニアになる前に自分が知らないことをいっぱい聞ける環境がとても大事です。そういった環境があれば、学習も続けていけるのではないでしょうか。CODE BASE、オススメですよ!

プログラミング教室受講生募集中!

屋比久さんも通っていたプログラミング教室が受講生を募集しております。宜野湾市にあるCODE BASEと沖縄市にあるStartup Lab Lagoonでも同内容の教室を開講しており、2拠点で開講しているので、より多くの方々に受講していただけます。募集要項などは以下のリンク先に書いてありますので、ぜひ応募していただけると幸いです。



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