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プログラミングは学習を継続することで面白くなる。|プログラミング教室4期生 大城 多香子さん

みなさま、こんにちは!

CODE BASE OKINAWAのプログラミング教室の卒業生をインタビューし、これからプログラミングの勉強を始める方やすでに学習を初めている方に参考になってもらえればと思い、卒業生にいろいろお話をお伺いしていきたいと思います。

今回は4期(2018年9月~11月)に受講していて、エンジニア職に転職した大城 多香子さんにインタビューをしました。

長期的なキャリアを考えて、プログラミングを選択した。

学生の時からカメラマンとして写真や動画を撮ったり、企画することが好きで前職はテレビの制作会社で働いていました。だけど、現時点の好き嫌いではなくもう少し長期視点で自分のキャリアを考えると、業界全体として女性が活躍していくイメージが持てなくて。そんな時に、プログラミング学んでいる友人がいて話を聞いてみると、プログラミングスキルが身につけば、結婚しても在宅だったりリモートで仕事ができそうだなと思ったんです。また、大学時代に簡単なホームページをつくった機会があって、思っていたより楽しかった印象があったのと、写真や動画同様、ものづくりという観点で自分の考えたモノを具現化する楽しさがプログラミングにはあるんだろうなということも考えていました。といっても、そんなに深くは考えず、早々に行動に移すタイプなので、すぐに東京でテレビの制作会社を辞めて、CODE BASEのプログラミング教室に申し込みました。考えるより行動に移すタイプなんです(笑)。

講師やサポート講師のアフターフォローがあったからプログラミングを続けられた。

沖縄に帰ってきてすぐ、CODE BASE OKINAWAのプログラミング教室に通い始めました。CODE BASE OKINAWAを選んだのは、友人が受講していたというのと、その友人が卒業してサポート講師として働いていて安心そうだということもあり、CODE BASE OKINAWAにしようと思ったんです。通い始めて思ったのは、正直思っている以上に難しかったということ。学習時間を確保してきちんと予習はしていたつもりですが、講義中の言葉一つとってもわからないことばかり。できるだけ家に篭って一人でプログラミングの学習をするのではなく、CODE BASEに足を運び、講師やサポート講師に後からフォローしてもらいながら学習を続けていきました。独学でも学習できるという人もいますが、教えてくれる人が近くにいるのはだいぶ有り難かったです。
勢いよくプログラミングを学び始めましたけど、もしやってみて悪いイメージがついたら辞めるつもりでした(笑)。が、おかげさまで普通におもしろいなと思えています。自分がつくったものが、いろんな人に使ってもらえるし、フィードバックをもらってはどんどん良くしていくことができるのが楽しい。もともと凝り性な性格なので、どんどんつくり込んでいけるプログラミングは、私の性分にも合っていると思っています。プログラミングをおもしろいと思えるような機会を提供してくれた、CODE BASE OKINAWAの講師やサポート講師にとても感謝しています。

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プログラミングは学習を続けていくことが必要。

プログラミング教室を卒業生して思うのは1,000時間の学習はめっちゃ必要と感じています。最近、受託開発やプログラミングスクールを運営している東京の会社にエンジニア職として転職しましたが、プログラミングを仕事にすることはめっちゃ難しいし、まだまだ学習は続けないといけない。スキル不足を実感する毎日で、会社には日々申し訳ない気持ちで働いています(笑)。ただ、周囲にはすごいエンジニアがいるので、その人たちに追いつけるように頑張っていきたいと思っています。
私はある種の勢いで学習をスタートし、学習を継続する中で偶然楽しいと思えるようになったのですが、もしこれからプログラミングを始める方がいるなら、学習をずっと続けていく熱量が必要だし、安易に考えない方がいいんじゃないかと。「この教室に通ったらフリーランスになれる!」や「月収〇〇円稼げる!」といった広告を出しているプログラミングスクールはどうなんですかね。そんな甘い業界じゃないんじゃないかなって(笑)。エンジニアになるためにはプログラミングの学習を続けていく想いや覚悟が必要です。私はカメラマンとして写真を撮り続ける楽しさを知っていたから、エンジニアとして学習を続けていくうちにモノをつくる楽しさがきっと見えてくるはずだと思い、これまで学習を継続できたんじゃないかと思います。まずは会社に貢献できる人材になるのが先決ですが、仕事を通じてプログラミングのスキルを上げつつ、いずれは沖縄に帰って、沖縄のアート業界をサポートできるようなことをしていきたい。これまで写真や動画などクリエイターとして活動してきたこともあり、アート業界を盛り上げていきたいなと思います。そうなると、プログラミング以外にもデザインも学ばないといけないですけど。でも学び続けていった先、「プログラミング×デザイン」で沖縄のアート業界をサポートできるようなコミュニケーションツールなどもつくっていければと思っています。でもまずは、プログラミングの学習が先決なんですけどね(笑)。

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プログラミング教室に通うか迷っている皆さんに一言!

迷ってるぐらいなら通わないほうがいいと思います!(笑)というのも、プログラミング学習は結構大変ですし、ずっと学習続けていかないといけないので、生半可な状況ではくじけると思います。ただ、学習を続けた先には楽しさや結果もついてくるので、覚悟が決まればぜひ受けたほうがいいと思います。覚悟が決まって学習を続けてたら、ときに心折れそうになっても、講師やサポート講師が支えてくれて立ち直ることができると思います!

プログラミング教室受講生募集中!

大城さんも通っていたプログラミング教室が受講生を募集しております。宜野湾市にあるCODE BASE OKINAWAと沖縄市にあるStartup Lab Lagoonでも同内容の教室を開講しており、2拠点で開講しているので、より多くの方々に受講していただけます。募集要項などは以下のリンク先に書いてありますので、ぜひ応募していただけると幸いです。



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