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CoderDojoまちだ 第56回開催報告

2024年3月3日(日)午後にCoderDojoまちだを開催しました。
今回は初めてのニンジャも含めて計10人の参加がありました。

メンターの原さん、チャンピオン津田の2名のサポート体制でスタートしました。

今回も賑やかな始まりです。
春の装飾でお迎え。

🎁 発表タイム

2回目参加の年長さんニンジャ。前回作ったScratchの電車プログラムをさらに進化させて、矢印で電車を移動させたり、ドアを開閉したりする様子を発表してくれました。緊張している様子でしたが、しっかりみんなに伝えることができました。
この他に、宇宙でスペースシャトルを動かすプログラムも作り始めていました。

2回目参加の小3ニンジャ。Scratchで「音楽を奏でる」プログラムを発表しました。リズムやメロディは自作したそうです。色々なScratchブロックを試しているようですね。

小2ニンジャ、Scratchで「モグラたたきゲーム」を作りました。写真には写っていませんが、プレイヤーは大きなハンマーを操作して、ニンジャのカワイイ手書きモグラを叩きます。スコアがどんどん増えていきました。

年長さんニンジャ、Scratchで作ったゲームを発表しました。某ゲームのモンスターゲットの様子を再現していました。
5歳のニンジャが作るには大変だったと思いますが、お母さんと一緒に集中しながら頑張っている様子が見られました。

小1ニンジャ、Scratchで「迷路ゲーム」を発表しました。写真の画面をクリアすると、次のステージがあり「おぉ〜!」と歓声が上がっていました。
プレイヤーの動きに音がついていて、ゲームらしさがさらにアップしている様子。クリアすると「クリアおめでとう🌺」と画面が切り替わり、途中で壁にぶつかると「ざんねん」の画面に切り替わりました。次回のパワーアップしたゲームが楽しみです。

小6ニンジャ、Scratchで「しりとりの相手をしてくれるゲーム」を発表しました。文字を入力すると、リストに入っている単語から次のしりとりに続く単語が表示されます。プレイヤーが入力した単語もリストに加わると言う、しりとりをする度にプログラムが賢くなる凄いゲームでした。
小さい「ゃ」は大きい「や」として扱うなど、工夫した点も伝えてくれました。

小3ニンジャ、前回きた時に別のニンジャがやっていたAUTODESKのThinkercadに興味を持ったようで、写真の赤いブロックの素材にバナナを投げつけ、滑って落ちていく様子、赤いブロックの素材を変えると滑っていかない様子などを発表してくれました。
もう一つの発表は、前回発表した時にうまく稼働しなかったレゴブロック+micro:bitのプログラムを改良して発表しました。前回課題だった部分が動くようになったようです。

AUTODESK Thinkercadはモデリングやコーディングが無料で利用できるサイトだそうです。
気になる方はリンクをクリックしてサイトを見てみてください。

みなさん、今回も参加ありがとうございました。
次回は2024年4月28日(日)13:30〜 町田市民フォーラム視聴覚室で開催予定です。

▼参加申し込みはこちら


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