CoderDojo名護に参加して②

(CoderDojo名護に参加する子の保護者の方からCoderDojo名護に参加しての感想をいただきました。公開OKもらいましたのでシェアします。お二人目の感想です。)

1年前まではCoderDojoのことを知りませんでした。
CoderDojo名護以外の道場に参加して、「各道場が色んなことをやっている、その中には、うちの子が大好きなMinecraftイベントもある」と知りました。

うちの子は物心つく頃からMinecraftを1人でモクモクとプレイしていました。
不登校ということもあり、好きなことを通して人と関わる切っ掛けになれば良いなと思いCoderDojoに参加しました。

感覚過敏が強く、限られた空間にたくさんの人が集まる学校はニオイ・音・視覚など刺激が多すぎて疲れてしまい体調不良になるため、長時間、学校にいることができません。

自分の特性を理解していても、学校に行けない自分はダメなやつと感じ自信が無く「どうせ俺なんか」が口癖でした。

Minecraft Day、参加回数を重ねるごとに自分がもっている知識を活かせる場ができ自信が出てきたように感じます。
オンラインで繋がりコミュニケーションをとる経験ができたことも良かったです。

現在は将来のことを考え始め、苦手な集団生活に少しでも慣れようと短時間登校をスタートしています。

相性が良い担任や支援の先生に出会えたこと自分と同じように発達凸凹があっても仕事をしている方々に出会えたこと、Minecraft Dayで出来た自信等、いろんなプラス要因が重なり、騒がしい場所や、人が多い場所は苦手、でも在宅勤務可能な仕事、または少人数の職場で働く、苦手なことにはそれを補う工夫をすれば自分も仕事が出来るようになると考え、目標に向かって前向きに頑張っています。

担任をはじめ関わる方々からも、この1年の成長は凄いと驚かれます。

CoderDojoの活動ではUnityに興味があり、やってみたいようです。
HTML・JavaScriptもコロナ禍で教室を閉めてしまった先生に習っている途中だったので、ホームページ制作するには知識不足と言い、興味があるようです。

MinecraftはPlayStation Vita ・ Wii U ・ ニンテンドーDS ・ Nintendo Switch (統合版)・Java版をプレイした結果、いろんなMOD導入してみたいためJava版をやって欲しいと言っています。

今後も、いろんなイベント開催を楽しみにしています。

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