4才の息子がScratch 3.0をやってみた。Scratch Jrよりやはり難しい
そろそろ時代はScratch3.0ということでやらせてみました。Scratch Jrほどわかりやすくないですが、UIはかなりこなれてきたので、ピョンキーよりも悪くない選択肢になってきました。
作ったのはこちら。
へんしんお化けという本があって、例えばたけしじいさんがトンネルに入ると、
たけしーたけしーたけしーたけしーたけ しーたけ
しいたけお化けになっちゃうみたいな言葉遊びの本ですが、かなり気に入ったようでそういうのを作りたかったようです。
猫が、赤でぬりぬりされたトンネル?を歩くと犬になってしまいます。
4歳で難しいのはScratch3.0はScratch Jrと異なり、スクリプトのブロックが言葉で書かれていることです。「10ぽうごかす」などのように書かれていて、矢印で書かれていたScratchJrとは4歳児にとっての視認性は大きく異なります。我々がフランス語モードにしてやるようなものでしょう。読めば発音できて、発音してみれば英単語のあれに近いからそういうものかな見たいなレベルです。今やりたいことに対応するブロックを探すのはかなり難しいでしょう。
なので、絵を描いたり選んだりは息子がやって、ああしたい、こうしたいという要望を聞いて、それならこうするというのをやってあげて、改良(数値を変えるとか)は任せるようにしています。
文字をすらすら読めるようになるまでは独り立ちは難しそうです。
あと、こちらに書いたように、コンピューターに保存するを押すとデータが消えてしまうので、まんまと罠にはまり、上のやつは私が作り直しました。息子には内緒です。
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