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codomoマーケットが”本物のお金”を使う理由

”ごっこ”では得られない「リアル感」

子どもたちが本物のお金を使って商売に挑戦する姿は本当にイキイキしていて楽しそうで、自分のアイデアのモノが売れた時の笑顔はキラッキラで本当に嬉しそうで、、
それは”ごっこ”じゃないリアルなお金を使うからこそのドキドキと喜びで、体験としてとても強烈で深く子どもの心に刺さってるなーという実感があります。

小学生くらいになると子どもはお金にとても興味を持ちます。そのタイミングで売る側に立ち、お金について学び始めることは子どもたちにとって様々な角度から有意義なことだと感じています。


息子が初めて稼いだお金で買ったモノ

codomoマーケットでうちの息子が初めて稼いだお金で買ったのが、「午後の紅茶レモンティーホット」笑。子どもの行動は読めないですね。でもそれでいい。お金を稼ぐことも、無駄遣いすることも、早いうちに経験すればいい。お金の使い方も稼ぎ方も正解はない。極論を言えばキミが幸せになるツールだからなんだっていいんだ。ただいろんな使い方、稼ぎ方があるということを知っておくことはとても大切なことだと思う。知った上で選ぶことが大切だ。知らないで、何も考えないと、選んでないのに、ある一方向に流されていくことになる。そうなると、行き詰まった時にどうしたらいいかわからなくなる。自分で選んでないので、誰かのせいにしてしまう。社会のせいにしてしまう。時代のせいにしてしまう。みたいなことが起きちゃう。失敗だったと気づくのにもけっこう時間がかかるからはやくから学んだ方がいい。18歳の初バイトから、22歳の初任給から、自分で稼ぐことと無駄使いを学びはじめるなんて遅すぎる。もったいない。小学生になったらもう学んでいい。リアルなお金を体感してしまった方がいい。というのがボクの考えです。


看板を作る息子

お金稼ぐのって楽しい!

商売の仕組みを教えてそれを模倣させるのも楽しいと思う。ただ最初はノールールでやりたいことをやりたいようにやったらお金稼げちゃったわー!わーお金稼ぐのって楽しい〜!ってとこから入るのがいいと思ってます。この社会で生きていくなら、お金という要素は切っても切れないものであることは間違いないから、お金がどういう役割を果たしているのかということを、少しだけ掘り下げて考えられるようになっておく必要はあると思う。codomoマーケットをやりながら、楽しく、子どもたち、お父さん、お母さんたちと一緒に考えていきたいと思っています。


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