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旧正月2024

おはようございます。
今日は旧暦のお正月。
新春のお慶びを申し上げます。

今6:32です。
アラームは7時にセットしたけど、目が覚めてしまったので、メールなどの確認をしていました。
そろそろ起き出して、支度をしようと思います。

将門公のところへご挨拶に伺う予定です。
まだ外は明るくなってないですね。
1時間後くらいに出発する予定なので、ゆっくり支度します。

将門公のところへ辿り着けない夢を見て、しかも某タレントさんの飼い犬を連れて、よく知らない場所をお参りしてる状況でした。
なんか立派な杉並木のところで、アレは何処だったんだろう。
夢を見て起きて、眠るとまたその夢の続編が現れるという手の込んだショータイムでした。
緊張してるのかな。久方ぶりだし。

でも、ちゃんと行けるから大丈夫。
起きまーす。6:46。

支度できました。
お正月らしく、白のニットにしました。
7時半になったら、出発します。
7:30です。行ってまいります。

9:00、帰宅しました。
少し汗かいたので、シャワー浴びてきます。
シャワー済みました。甘いもの補給に、パピコ食べます。

行程を振り返ります。

将門公のところへは、半蔵門線で一駅で向かいました。
大手町の出口C5が一番近いのですが、通い慣れた道を歩きたくて、サンケイさんの横の出口から出て歩きました。読売さんの交差点を渡って、徒歩5分もかからず、将門公のところへ到着しました。

8時前に将門塚に到着して、先にお参りしている男性がいらっしゃったので、少し待ちました。
私の番になって、将門公にご挨拶しました。
行く道中で、「将門さまー、行きまーす」とずっと送っていたせいか、将門公は「うん、来たね」という感じで静かに笑って迎えてくださいました。

新年のご挨拶をして、近況をご報告していると、後から来たご家族の小っちゃい僕ちゃんが、お母さんに「まぁだー?」と訊いているのが聞こえてきました。
心のなかで、「うん、まだだよー、もうちょっとかかるよー」と思いながら、将門公とお話を続けました。
ご挨拶を終えて、後ろで待っているご家族に会釈して、将門塚をあとにしました。
いつも振り返ると将門公は笑って送り出してくださいます。それを感じて、私は歩き出します。

それから神田明神さまへ向かいました。ちょっと距離があるので、電車を利用しようかなとグーグルマップを開きましたが、歩くことにしました。
30分弱だし、慣れているお散歩コースなので、久しぶりに歩けて、嬉しくなりました。
途中、幾つもある交差点が、みんな青で、リズムよく進んでいけました。
前に住んでいたお部屋の近くに差しかかって、「ああ、懐かしいなぁ」と思いながらトコトコ歩きました。

緩やかな坂になってきて、少し先にニコライ堂が見えてきました。いつ見ても、ニコライ堂は美しい。
ニコライ堂を過ぎると、御茶ノ水駅(新御茶も)がすぐです。
大好きな聖橋を渡りました。斜め向こうからお日様の光が強く届いてきて、「将門さま、気持ち良いです」と思いながら聖橋をてくてく。右手に湯島聖堂を眺めながら、交差点を渡り、もう神田明神さまはすぐ近くです。

神田明神さまも、将門公をお祀りしています。

御手水を使わせてもらおうとしたら、柄杓がありませんでした。
お花の差し替えをなさっている方がいたので、「柄杓は無くなっちゃったんですか?」と尋ねると「神田明神さまからのご依頼で置かなくなってしまったんです」とのお話でした。

神田明神さまは相変わらずの素晴らしい御神気で、輝いていました。
朝早かったためか、人もまばらで、すんなりとお参りすることができました。

甘酒飲みたいな、と思って近所の甘酒茶屋さんを見たら、まだ開店していませんでした。
「早すぎたか…」8時半前でした。
お家に帰ることにして、どのルートで行こうかな、と考えましたが、来た道を戻ることにしました。
また湯島聖堂を眺めて、聖橋を渡り、ニコライ堂の脇を過ぎて、坂を下って行きました。
右折して、靖国通りに沿って歩きました。
駿河台下の交差点で、すずらん通りに入ろうか迷いました。靖国通りはうねうねしているので、すずらん通りを直進した方が早道なのですが、まあ帰るだけだし、良いか、と思って、のんびり靖国通りを進みました。

今、10:24です。湯たんぽを入れて、お布団の中です。
なんだかもう、早くもお尻の上の方の筋肉が張っている感じがします。鼠径部も、なんか痛い感じです。今日は久しぶりに、いっぱい歩いたからなぁ。
無事にお参りできて、良かったです。
帰ってきて、改めてグーグルマップを見たら、行き先は神田明神さまへ向かって、乗り換えを調べていたのに、何故か『将門塚』への経路が表示されていました。
「また、おいで」ってことかな。
将門さま、またお伺いしますね。


今日は、もうこれで書きません。
良いお正月をお過ごしください。
読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。

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