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QUANTAリトリート 別府_6

yujiさんとのグループセッション。
セッションを行う場所は、ベランダに露天温泉風呂まであるスイートルーム。
その広いスイートルームの床に私は体育座りのポジションで、
yujiさんから昨日いただいたメッセージカードの解説や課題なんかをひとりひとり教えてもらう。

なんとなく、昨日のオープニングの雰囲気で、このリトリートはyujiさんのファンの方が多いのかなあ…と感じたので、
このyujiさんとのセッションを心待ちにしている人が多いんだろうな。

yujiさんにお会いするのは4月の神田明神での選書イベント以来で、やっぱり直でお会いできると嬉しくてニヤニヤしてしまう。

yujiさんは私にとって現代のお不動様で、もちろん雲の上の存在なんだけど。
その優しいお人柄とソフトでポップな感じからか、なんだか勝手に近しく懐かしくも感じてしまう不思議な方で。
なので、お会いするといつも(畏れ多くも)くだけた感じで話してしまう。
けど。
今日はちゃんとした?セッションなんだから失礼のないようにしなくちゃ。と、居住まいを正すワタクシ。

yujiさんからは、まず言の葉の国の皆さんに共通する傾向や課題を説明してもらい、
次に昨日のオープニングミーティングの時に各々に配られたカードに書いてあったメッセージの意味と、(おそらく)その時その人に一番伝えたい?伝えるべき?メッセージをひとりひとりにおろしてくれた。のだと思う。

私へのメッセージは
自分の王性を高めるためにもアップグレードするのがおすすめ。
今回みたいに都内とかでもラグジュアリーなホテルに泊まるとかね。
もっと王にふさわしくなるために…
みたいな事を、まずはじめに言われたので、
yujiさんに
私、できれば『いい人』とか『優しそう』って思われたいんです。
『怖い』とか『近寄りがたい』とか言われたくない←よく言われるんです。
王に近づいたら今よりもっと怖い人って思われそう。それは嫌だなあ。
そもそも王さまより影の参謀とか軍師がいい。
王さまって聞いても、それ他の誰かの事でしょ?って思う。
と、
『王さまのリトリート』に参加してるのに、まさかの王さまを全否定する私に

yujiさんは笑いながら
う〜ん。
『王さまって言われて、今までのご自分を振り返ってみて、何か思い当たる事とか何か感じる事ありませんか?』と問うので、
しばし考えると…
ふと会社の社長の顔が浮かんだ💡
あ、
そういえば私、勤めている会社(全社員1000人程度の規模)の社長と仲良しなんです。
お会いする機会はあまりないのですが、偶然お会いできるとお互い『よっ‼︎』って挨拶する感じ。
と、答えるとyujiさんは笑って
『そういう事ですよ』
『星的に見るとね、あなたはこのリトリート参加者の中でも一二を争うほどの王中の王。
King of Kong👑ですよ。』
とのお言葉に

『ゲいーーーーん』😱となっている私に

更にyujiさんは
『だから社長に、よっ!って言えるし、それがなぜか許される』
『自分の王身をもっと認めて、活かしてください。
いい人とか参謀とかは他の人の分担です。あなたの分担ではないです。』
と、キッパリ言われ、ぐぬぬぬ…となる私


これが噂に聞くバチスタ⚔️ってやつか…

私だけでなく、そんな感じで言の葉の国のみんなも、それぞれ色んな意味でyujiさんにバッサバッサとぶった斬られて、満身創痍(私だけ?)になりながら、スイートルームを後にした。

誰だよ。
1時間強で私の何が分かるって言うのよ!とか言ってたやつ→はい。それは私です。すみません。

ヨボヨボと歩きながらも
『なんならホテルのspaとか行っちゃってもいいかもです』というyujiさんからの一言を思い出し、
ハッ!として
その足でパビューーーン💨と走って、ホテルのspaへ向かい、値段も見ずにボディとフェイシャルの予約を5秒で終わらす最速王の私。
⚠️インターコンチのspaはすごく沢山のメニューがあるので、慌てずゆっくり吟味して選んぶといいよ笑
(後日、ホテルチェックアウトの清算の時にお値段が判明し、グハッ🤮となったのはここだけの話)

行動力は抜群の私ですが、後でこの時セッションに持って行った愛用のモレスキンのチビノートには案の定、日付と『yujiさん』『3ハウス』としか書いてなかった。。

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