｢貴方は何パーセントから満足できる？｣
あるカウンセラーの人に言われた言葉

50％は？60％は？と聞かれて言って

｢99.9％でも満足はできない？｣

という言葉に
｢たった0.01の差を埋められない自分に価値は無いです｣

って私は返しました。
100％にならなければやってる意味が無い
もはや％という単位すらつく価値がないと思っていました。

その頃はもう既に完璧主義の性格ができあがり
数字として目に見えやすい過剰なダイエットで骨と皮しかない状態。
頭に行く栄養すらなかったので思考がどうかしてたのだと思います。

よく考え辛い思いをしてる人ほど
｢陽気なやつはいいよな。普通に生活してなんにも考えてなくて｣
と周りの人に嫉妬する
でもその通りなんですよね。
いい意味で考えてないんですよ実際そういう人は

私たちは考えすぎる
けど私たちが羨ましがってる周りの人は上手に手を抜けるんです
考えなくていいなというものと考えるべきことを考えて行動してる

バカだと嫌ってる人は実は自分より計算高い人かもしれません
私たちの方が不器用でバカなのかもしれない

そう気づいてもさらに負けず嫌いと完璧主義が出てきて……
の繰り返し

終わらないループ

そのループを抜け出すには1番恐れていた
0.01の差でも認める心でした

私の100％は他人の150パーセントかもしれない
逆に私の100％は他人の50％かもしれない

満足というパーセンテージにきっと満点はないということに気づいた時私は少しだけ自分を許せるようになりました

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