衝撃と言葉の刃物
ミスiD2021のエントリー者が公式発表されましたね。
私は衝撃になりたいと書きました
私は衝撃を意図的に与えようとは思いません
それは人間は衝撃を避ける生き物だからです。
じゃあどうやって衝撃になるか
それは受け取って頂きたいです。
ふとした瞬間に、
あなたが油断した隙にずどーーーん!!となりたいです。
私は文才もなければ言葉というものがとても苦手です。
だから写真だったり抽象的なものから衝撃を勝手に受け取っていました。
私は言葉が本当に怖いです
言葉という刃物で何度も死にかけました。
それは一般的には褒め言葉であるものでも……
「痩せたね」
私はこの言葉で何度生死をさまよいました。
私は拒食症にずっとずっと苦しんでます
だからこの言葉が褒め言葉になっていました。
最初はね
しかし、危機感も感じるもので……
35キロ切ったあたりからはヤバイ……って思うのです。本当に恐怖でした。
鏡に映る自分は理科室に骸骨の模型とほぼ変わりませんでした。
いや、本当に怖かったのは痩せていることと言うよりは病院に戻される恐怖かも知れませんけど…
褒め言葉に翻弄され褒め言葉が恐怖の呪文に変わった時に この世の終わりのような感覚になります。
死にたい……
そう何度も泣き崩れました。
ほんの一言で私は生死をさまよいました
だから私は一方的に伝えるよりも
受取り解釈する方がその人の心に届くのだろうと思い今は自分が変わりゆく姿をAV女優という活動で魅せているつもりです。
文才もない写真もまだまだ未熟、歌も人並み
対して私が影響を受けてきたジャンルと同じもので秀でたものがありません。
でも陰キャなのに陽キャ以上の行動力を持つことは自慢です。
だから私は言葉ではなく行動で貴方の衝撃になろうと思います。
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